オパールに関する言葉・単語・用語集です。
ボルダーオパールの俗称。鉄鉱石に付随して産出されることから、こう呼ばれることがある。正式名称ではなく、商品名の1タイプ。
オパールに現われる色合いのうち、赤色のものを“赤斑”と呼ぶ。特にブラックオパールではとても希少な色合いで、たいへん価値も高い。
オパール独特の表情である、見る角度により色合いが変化すること。英語ではPlay Of Color。
薄くスライスしたオパールを、主にシルバー台に載せ、磨き上げたアクセサリー。
ブラックやボルダーオパールで、色が抜けてしまっている部分のこと。母岩の有無やオパール層の薄さで、透けてしまった状態。
二酸化珪素を主成分とした非結晶鉱物。独特な遊色効果と呼ばれる表情を持つ。主な産出国はオーストラリア。種類にブラックオパール、ボルダーオパール、ホワイトオパール等がある。10月の誕生石。
猫目のように直線的に遊色が現われるオパール。
オーストラリア産ブラック・ボルダーオパール専門商社ジェムストーリー直営オンライン店。
宝石面(表面)をドーム型の半球状にするカットの方法。
合成オパール。もともとフランスの企業であるギルソン社が販売していたためにこの名前で呼ばれる。独特の模様"Lizard Skin"を持っている。
オパールの内部に生じる亀裂、ひび割れのこと。
透明度のあるオパールの総称。
遊色を示さないオパール。(反意語:プレシャスオパール)
オパールの形成形態のひとつ。層状にオパールが形成されている状態のこと。
オパールのカラーパターンの一種。深い地色に、もみ殻のような色合いが表現される、たいへん珍しく美しいパターン。
ケイ酸、無水ケイ酸。オパールの主成分。
人間の手で加工、あるいは生成されたオパール。ギルソンオパールなどが有名。
オパールのカラーパターンの一種。麦わらを重ね、交差させているように現れるパターン。
ボルダーオパールの母岩部分に穴を開け、チェーン等を通して楽しむペンダント。
地色が薄め、あるいは透明度の高いブラックオパールの俗称。
不透明であまり遊色を表現しない低品質のオパール。
カット、研磨以外の加工を加えていないオパール。天然オパールと同意。
天然オパールの裏側に、プラスチックあるいはオニキスなどを貼り付けた2枚貼りの加工オパール。
オパールのカラーパターンの一種。まるで、漢字のように直線が交じり合っている模様から名付けられた。
オーストラリアで広く産出される鉱物。鉄分を多く含む。この鉄鉱石の隙間に形成されたものをボルダーオパールと呼ぶ。
加熱や薬品による化学処理を施すことで、ブラックオパールのように地色を濃くしたオパール。
薄くスライスした天然オパールをプラスチック等で上下からはさんだ3枚貼りの加工オパール。
ライトニングリッジで産出されるブラックオパールの形成形態のひとつ。こぶし大の粘土の塊の中にオパールが形成される。
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