今回の鉱山めぐりで、興奮のひとつがこの写真のオパール。
久しぶりの、何年振りだろう?、本当に久しぶりのネコ眼。
オパール本体の動きに合わせて大きく色合いが動く → フラッシュパターン
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その内、細い帯状にフラッシュが出る → ローリングフラッシュパターン
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その中でも、帯が直線に近い → キャッツアイ
最近はフラッシュパターン自体も珍しくなってきた中、その何百、何千、ひょっとしたら何万分の一の確率くらい希少なキャッツアイ。
この写真のオパール、0.41 ctと決して大きなものではありませんが、これだけピュアな明るいブルーで、しかも美しいキャッツアイを見せてくれる、とてもとても希少で貴重な逸品です。
“キャッツアイ”効果を見せてくれる宝石で有名なのはクリソベリルキャッツです。
でも、その美しさと希少価値では、このオパール、本家のクリソベリルキャッツより断然上(かも?)。
ただいま出品準備中
金曜日ころにはご紹介できると思います。
お楽しみに!
PS.昨日ご紹介した“Rediscover Opals In Australia”ですが、あっという間に売り切れてしまいました。ご購入いただけなかった皆さん、ご連絡いただきました皆さん、申し訳ありません。また、ご紹介できるよう探しておきます。