年別アーカイブ: 2019年

オーストラリアは良いなァ 。。。

ゴールドコースト

2年ぶりのオーストラリア。

満喫してきました。

 

gold coast

10日ほどの短い期間でしたが、真夏のゴールドコーストを久しぶりに実感してきました。

 

 

 

 

ファミリーや友人達との2年ぶりの再開。

 

食べて、飲んで、

 

 

初めてライトレイル(路面電車)にも乗りました。

 

いろいろ、新しい発見も

 

こんなヘンテコなブランドのお店ができてたり、

 

オーストラリアのモスバーガーでは、ビールセットがあったり

16ドル!!

 

でも、こいつは変わらずだったり

 

けっきょく飲んでばかりいたり

 

もちろん、仕事もしましたよ。

 

 

あっという間の10日間でした。

 

 

そして、極寒の日本に。

オデコと鼻の頭が日焼けでボロボロになりつつ、寒さに震えています。

気を引き締めて、負けないように

次は、いつ戻れるかな?

 

今回の一番の感動!

成田空港のターンテーブル!!

 

日本って素晴らしい!!!

 

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コパイ追記 。。。

先日“コパイ”について、新しい情報を見つけました。

“コパイ”、“KOPI”とは、

オーストラリアの原住民、アボリジニたちが、「古来より儀式に使う石膏の粉末」をKOPIと呼んでいたようで、どうやらそのあたりが由来のようです。

ただ、元々の発音は、「コピ」なんだそう。

これを白人がやってきて、独特のオージー訛りに洗練され、「コパイ」になったのでしょう。

Good dayが、「グ・ダイ」になったように。

今後も、情報探ってみます。

さてさて、本日ルースを28点、出品しました。

下記アドレスより、ご覧ください。

ルース28点、出品しました。

もうひとつ、ご報告が。

明日より10日ほど、オーストラリアへ戻ります。

アキレス腱事故以来、なんと2年ぶり!

気分は初めてオーストラリアへ行く観光客!!

久しぶりに、第二の故郷へ。

情報収集、してきますね。


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Kissing Lady 。。。

ブラックオパール

あなたには、見えますか?
私に見える情景が??

これまでもいくつかご紹介してきましたが、まるで風景や情景のような表情を見せてくれるオパールを、“ピクチャーオパール”と呼んだりします。

どんな絵が見えますでしょうか?

私には、

貴婦人の姿が。

それも、

こんな感じに。

もう一度、見てください。

ブラックオパール

見えましたでしょうか?

動画で見ていただくと、グリーンとオレンジの遊色がギラギラと貴婦人の姿を浮かび上がらせます。

「イヤイヤ、たくましい男性の後ろ姿が!」

ヒトによっては、そんな風にもおっしゃる方も。

受ける印象は、ヒトそれぞれですが、とても個性的なのは、

間違いありません。

ブラックオパールKL3078


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ブラックオパールKL3078

コパイ? こぱい? Kopai?

コパイ

よく耳にするんだけど、その意味が本当にわかっていない
そんなこと、たまにありますよね。

例えば、居酒屋のお会計で使う『おあいそして』の『おあいそ』という言葉。
『お会計をしてください』という意味合いで使っているのはご存知でしょうが、その言葉の意味はというと、チョッと、、、、
※ この『おあいそして』という言葉は、実は間違った使い方だそうです。詳しくはこちら

そんな意味や由来が不明な言葉が、オパールにまつわるものにも存在します。

それが、、、

“ コパイ ”!?

皆さんは、聞いたことありますか?

この“ コパイ ”という言葉、実はLightning Ridge(ライトニングリッジ)で採掘される、ブラックオパールやクリスタルオパールに時おり含まれている内包物のことです。

上の写真をご覧ください。

透明感のある、クリスタルオパールの内部に、なにか紐のような、苔のような、あるいは針のような線状の物が見えると思います。


これが“ コパイ ”です。

不思議とボルダーオパールでは聞いたことのない内包物で、私の知っている限りではブラックオパールの採掘されるライトニングリッジ産オパールだけに見られる特徴のようです。


いつの頃からか定かではありませんが、このような針状の内包物を“ コパイ ”と呼ぶようになりました。


現場の鉱夫たちに聞いてみると、このコパイが入っているオパールは、状態が安定していて、通常はとっても美しい表情を見せてくれるとのこと。

その根拠は ? ですが、たくさんの鉱夫たちが同じように口にすることから、彼らの経験からくるものなのでしょう。

ルチルクォーツに見られる、ルチルに似ていますが、コパイの方は、直線だけでなく曲線的な形状も見られます。

そんなコパイですが、いったい何なのか?

誰に聞いてもわかりません。。。

オーストラリアのオパール業界で有名な、歩く百科事典的な人に聞いても、はっきりとした答えは返ってきません。

その正体だけでなく、正確なスペルすらも、不明でした。


ただ唯一、私が読んだ資料や文献の一冊に、“ KOPI ”として記述されたものがあり、おそらくこれが“ コパイ ”のことだと推測しています。

その本によれば、

“時おりオパール内部に見られる、gypsum(石膏)が麦わら状になった内包物”

という記述だけで、その呼び名の由来も、性状も書かれてはいません。

KOPI?

はたして、鉱夫たちが口にするように、オパール自体の表情や安定性に関係性があるのか?

それとも、単なる内包物なのか?

情報をお持ちの方、お知らせください。


明確な答えは出ませんが、いずれにしても、これまた自然の恵み、偶然の美しさを感じるオパールです。

そんな KOPIオパールをサイトにも出展しました。

下記のリンクページより、ご覧になってみてください。

ライトニングリッジ産クリスタルオパール KL3033

寒い毎日が続きますね。
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偶然な芸術 。。。

ブラックオパール

2019年最初にご紹介するのは、このブラックオパールです。

ブルーの直線が交差する表情、“ チャイニーズ・ライティング ” と呼ばれる遊色パターンを見せてくれる、とっても美しいオパールです。

『きれいな色合いのチャイニーズだな』

最初にこのオパールを目にした時、
そんな第一印象でした。

でも、手に取って動かした瞬間!

!!!

こんな表情、見たことない!

皆さんには何が見えますか?

まるで花びらが開いていくようではありませんか?!

どんな偶然が、この表情を創りあげたのでしょう?

オパールに出会って30年、自然の偉大さ素晴らしさを再認識です。

このオパールを含め、15点のルースを出品しました。
下記アドレスよりご覧ください。

ルースを15点出品しました

これは写真撮り待ちのオパールたち

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