月別アーカイブ: 2021年3月

楽しみは遅れてやってくる 。。。

ミネラルザワールド横浜も終了し、3月もおしまい。

明日から新しい生活になる方もいらっしゃるでしょう。

環境の変化は、不安もあるでしょうがワクワク感も連れてきてくれますよね。

はるかオーストラリアの鉱山からは、そろそろ採掘シーズン終了の連絡が聞こえてくるころ。

採掘された原石は、半年から一年ののち、私の手元に届きます。

焦りは禁物!

 

桜は満開

春はやってきてます。

 

年度替わりの3月。

少し遅れてやって来た私のブームは、

 

原作もドラマも一気に拝見しました。

世間が“半沢直樹!、”半沢直樹!!”と騒いでいるときには見ないふり。

そんな性格は昔からです。

 

さてさて、来月4月も出品準備、そしてあたらしい実験と、ガンバります!!

 

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エチオピア産染色ブラックオパール、結果 。。。

昨年12月、染色処理されたエチオピア産オパールについての実験をご紹介しました。

 

エチオピア産染色ブラックオパール

オーストラリア産ブラックオパールとして販売されている処理オパールについて

 

2月10日にいったん実験を終了し、その後昨日まで室内で自然乾燥させていました。

 

その結果です。

 

実験前が上の写真です。

そして、昨日の写真がこちら。

 

 

ひと月以上水分から遠ざけた結果の重さは、

サンプルA 1.475ct(実験開始前)→ 1.45ct(今回)

サンプルB 1.39ct(実験開始前)→ 1.36ct(今回)

 

最終的に重さに大きな変化はありませんでしたが、見た目は実験前には戻りませんでしたね。

 

どちらも遊色が薄くなり、上の写真右側のサンプルBは全体の地色も元には戻りませんでした。

 

ネットやミネラルショーなどで販売されているエチオピア産ブラックオパールの多くは染色処理が施されていると考えてよいと思います。

そして水分に着けることで簡単に色が抜けてしまうということは、吸水する性質ハイドロフェンゆえだろうと考えられます。

 

いったん変わってしまった表情は、元には戻りません。

エチオピア産ブラックオパール

 

お持ちの方は、ご注意ください。

 

これで今回の実験は終了です。

お付き合いありがとうございました。

 

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南半球から春がやって来た 。。。

明るい春色がやってきました。

カラフルなボルダーオパールたちです。

 

昨年3月から続いている状況の中、オーストラリアの自宅へも、そして鉱山へも戻れていません。

日本に持込んでいた原石を少しずつ磨いたり、キズが付いてしまったものを再研磨したりと、細々ながら新しいオパールを皆さんにご紹介してくることができました。

そして、それに加えて酷暑の鉱山で採掘作業をしてくれている仲間の鉱夫。

そんな鉱夫のひとりから待ちに待った荷物が!

 

昨シーズンに採掘された原石を、暑過ぎて採掘できない夏の間に研磨した初荷です。

もう一度写真見てください。

 

こんなカラフルなものを含めて、数十ピースのルースと原石。

来週のミネラル・ザ・ワールドでお披露目できるかな?

 

ウォーキングコースの菜の花も、もうすぐ満開。

 

桜もね。

今年も無事にこの時期を迎えることができました。

ありがとうございます。

 

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春よこい!

地元安行の“安行桜”もそろそろ満開。

もう早春って呼んでもイイよね。

 

色合い豊かなオパールのルースたち。

明日、出品予定です。

楽しみにしてください。

 

今週末は”なごや石フェス”に出展します。

お近くの皆さん、是非お越しください。

新しいオパールたちも連れていきますね。

なごや石フェス:https://www.gemstory.com/mineral-nagoya.html

 

まだ少し肌寒いかな

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