昨日に続き、おひとりの方を笑顔にしたお話です。
K18オパールリング。
傷だらけのリング部分 、、
そして、小さな擦り傷でまったく輝きを失ってしまったオパール 、、
、、、、、、
こちらのリング、先日のミネラルショーで、あるお客さまからお預かりしたもの。
もともとは、お母さまから譲り受けられたものなのだとか。
きっとお気に入りのリングだったのでしょう。
たっぷりの思い出とともにリング、そしてオパールに刻まれた傷。
少しでもきれいにできれば、自分でも着けたい、何とかなりますか?
そんなご相談でした。
そしてお預かりして三週間、
ドン!
つるつるのピッカピカ !
いったんオパールを外して再研磨。
リングの部分も新品仕上をしました。
最後はオパールを留める爪を作り直して再度オパールをセッティング。
思い出の詰まったジュエリー
思い出はそのままに、元の美しさを取り戻すことが出来ました。
「本当に綺麗になって嬉しいです。これから私がまた、娘に譲るつもりで大切に使います。ありがとうございました」
お客さまからはこんなお言葉をいただきました。
数十年の時を経て、3世代に受け継がれるオパールリング。
それぞれの思い出とともに、その価値は続いていくはずです。
オパールだけでなく、宝飾品全般の修理や今回のような新品仕上など、是非お声かけてください!
↓
夢見たんです。
小学校の頃に住んでいた家の情景を、、、」
夕方なのでしょうか、オレンジ色に染まった家の中
人物が登場するわけでもなく、ただただ畳敷きの部屋の中を眺めているだけ。
目が覚めてまず思ったのが、
「最近、回すことが減ったなぁ」
そんな感想。
まずはテレビのチャンネル。
今はリモコンボタン押すだけですものね。
ガチャガチャ回してチャンネル変えてたなんて、若い人たちには想像もできないでしょうね。
当時のテレビで一番初めに壊れるのがこのチャンネル。
ガチャガチャやってるんで、そのうち回転部分がバカになって回してもチャンネルが変わらない空回り状態に。
最後はチャンネル部分外して、ペンチで軸をつかんでチャンネル変えてた記憶も。
この回転式チャンネルから、ボタン式チャンネルが登場した時には進化を感じたものです。
そして、回さなくなったといえば、
電話。
見たことすらない若い方々もいらっしゃるでしょうね。
ジコジコ回してかける手間は、現在のピポパからは比較にもなりません。
でも、相手が出るまでのドキドキ感、思春期の苦い思い出。。。
回す動作が触れるだけの動作になり、最近では触れることすらしない時代。
これから、どう変わっていくのでしょうか?
オパールもオーストラリアも全く関係ない、そんな夢のお話でした。
何でこんな夢見たんだ?
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ぼくカンガルー。
この国で一番有名な生き物。
世間じゃコアラに人気があるようだけど、ぼくらカンガルーはこの国の紋章にもなってるし、飛行機のマークにだってなってる。
コアラマークの飛行機、飛んでるの見たことある?
国の代表として、ぼくらの方がずっとふさわしいよ。