オパールのペンダントトップを5点、ボルダーオパールのルースを1点、出品しました。
下記リンクよりご覧ください。
今週末は浅草橋ミネラルマルシェに出展します。
お目に掛かれますこと、楽しみにしております!
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オパールのペンダントトップを5点、ボルダーオパールのルースを1点、出品しました。
下記リンクよりご覧ください。
今週末は浅草橋ミネラルマルシェに出展します。
お目に掛かれますこと、楽しみにしております!
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今年もこの日が巡ってきました。
自戒の日が!
5年前の2017年2月18日
慣れからくる怠慢な気持ち、己の力を過信する気持ち
そんな緊張感の無さが引き起こした、アキレス腱の断裂(落盤事故とアキレス腱断裂)事故。
毎年、2月18日のこの日には、初心を忘れぬよう、己を戒める日としています。
鉱山での採掘作業だけでなく、毎日の作業の中で当たり前になってしまていること、つい忘れがちなこと、そうしたことに思いを馳せる。
私にとって自分自身をもう一度見つめ直し、周りの環境や人々に感謝し、すべてがフレッシュだったアノ頃の気持ちを取り戻すための、一年で大切な記念日のひとつです。
忘れがちな当たり前の事
日常になってしまう非日常な事
再度思い起こして
当たり前を当たり前と考えずに、再認識して感謝をする。
そんな一日です。
こんなブラックオパールや
あまりこれまでご紹介してこなかったペンダントなど
出品準備中です。
素敵な一日をお過ごしください。
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オパールが採掘される、オーストラリア内陸部 ” Outback(アウトバック)” と呼ばれる真っ赤な大地。
そんな荒野の一角に、Windora という町があります。
人口100人にも満たない、アウトバックの何の変哲もない小さな町で開かれるお馴染みのレース。
馬でもない、ボートでもない、自転車でもない、アウトバックならではのレースの主役は、
ザリガニ !
とりあえず動画をご覧ください。
傍目にはバカバカしく見えなくもありませんが、自分のお気に入りの競争ヤドカリにちゃんと現金を賭けてやるさまは、それなりに本気です。
そんなアウトバック的なお祭りに参加している夢を見ました。
この一年ほど、オーストラリアの夢、風景や風の音、強烈な太陽、などの夢を見ることが多くなってきました。
オーストラリア不足です 。。。
この2年、戻れていないオーストラリアですが、今月21日から観光客にも国境をオープンすると発表しました。
日本でも、水際対策について話題になっていますが、“ いつまでも閉じてはおけない ” という意見、“ オミクロン感染者が増えている今、なぜ? ” という意見。
私個人的には、、、
そろそろかなぁ、っていう感じです。
基本的に2回のワクチン接種を完了していれば、観光ビザでも入国が可能になるオーストラリア。
日本からの観光客がすぐに増えることはないでしょう。
日本再帰国時の明確な対応が決まらないと、すぐにオーストラリアへ、とは行きませんが、まさに “ with コロナ ” 生活への大きな一歩であることは間違いないことでしょう。
アノ真っ赤な大地へ、あの強烈な太陽の元へ、戻れる日も近くなってきました。
馬で町を巡回するWindora のお巡りさん。
のんびりとした空気が流れます。
アウトバックの定番のごちそうディナー
ポテト、食べたい。。。
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エチオピア産ブラックオパールを販売されている業者、宝飾店、作家、デザイナーの皆さま
先日に続いて、お願いがあります。
写真のような “ブラックオパール” を販売する際には、“ 色落ち ”の可能性をしっかりとお伝えください。
インスタグラムを「ブラックオパール」タグで見てみると、エチオピア産ブラックオパール がたくさん出てきます。
https://www.instagram.com/explore/tags/ブラックオパール/
エチオピア産のオパールにも地色の濃い ” ブラックオパール ” と呼べる天然のものもありますが、以前もご紹介した通りなかなかお目にかかれないレアなお品物です。
個人的な感想でも、やはり天然のエチオピア産ブラックオパールは割れやすいというかモロイ気がします。
そのため、ネット上で紹介、販売されている “エチオピア産ブラックオパール” の多くは染色処理の施されたものと推測されます。
染色されているとは言え、とても神秘的な表情を持ったエチオピア産ブラックオパール。
否定するつもりも、批判するつもりもありません。
この点は誤解の無いよう、お願いをします。
ただ、ネット上で見ていると、”染色処理”を明記されている販売者の方も、あるいは染色には全く触れていない販売者さんたちも、どちらも色落ちについて明記していらっしゃる方は、
ほぼゼロ、
です。
こちらのエチオピア産ブラックオパールとして販売されていたルースを水に浸けると、
5日もすると色が染み出してきて、水が茶色くなります。
右が上のオパールを浸けていた精製水。
左の精製水とは色が全く違います。
以前行った実験『オパールを食紅で染めてみる 。。。』の時の食紅が抜けていくのと同じ原理で、染色剤が抜けると考えられます。
そしてこの現象は、比較的簡単に起こります。
染色処理されたエチオピア産ブラックオパールを、例えばペンダント、あるいはビーズネックレスとして身に着けていたとします。
汗などの水分に触れることで染色剤が抜け、それがお肌やお洋服に移ってしまうことがあります。
おしゃれして外出し、お家に戻ってきたらペンダントのオパールの色が変わってしまっているだけでなく、お気に入りのお洋服に黒っぽいシミができてた!?!
悲しみのダブルパンチ!
実際、そんなご報告を何件かいただいています。
お水に浸けることで、
遊色が全く見えなくなってしまうだけでなく、色が他へ移ってしまう可能性もあるのです。
ネット上には、
しっかりとエチオピア産ブラックオパールと明記していらっしゃる方
産地記述がなくブラックオパールとだけ明記している方
明らかにオーストラリア産ではないエチオピア産を、オーストラリア産ブラックオパールとして販売されていらしゃる方
様々な販売者さんがいらっしゃいます。
そんな販売者さんのほとんどは、ご自身も知らずに誤った記述で販売されている方がほとんどでしょう(そう信じたい)。
そんな皆さんにもう一度お願いします。
エチオピア産ブラックオパールは染色処理をされていることが多いということ
水気に触れることにより、その染色剤が抜けてしまうこと
場合によっては、それが洋服などに移ってしまうことがあること
こうしたことをふまえて、販売時には是非ひと言を添えてください。
「絶対に水分に触れさせないで、汗などが付いてしまった場合はすぐに拭いてください」
そんなひと言を宜しくお願いいたします。
まだ読んでいただいていない方は、こちらの ” お願い ” もご一読ください。
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