Grease star, award-winning singer and cancer campaigner: The life of Olivia Newton-John
オリビアが亡くなったニュースは耳にされていると思います。
1970年代、日本でもとても人気のあったシンガーでもあり、J.トラボルタと共演した映画“Grease”も大ヒットした俳優でもあり、まさにオーストラリアを代表するIconでした。
自然保護活動にも積極的で、特に鯨やイルカに対する思いが強く、「Dolphin song」と題した歌を発表したり、捕鯨に反対して日本公演をキャンセルしたりと、オーストラリアに住む日本人としても様々な思いをもらった存在でした。
10代のころに彼女の姿や歌に出会ったことが、オーストラリアという国にふれ、その後渡豪するひとつのきっかけだったかもしれません。
そんな歌もありましたね。
鯨問題で日本との関係がぎくしゃくした時期もありましたが、親日家とされ日本から勲章を授与されてもいます。
晩年は自らも患っていたがん治療への啓発活動を行っていたオリビアですが、先日、73歳の生涯を終えたとの報道が発表されました。
ちょうど自分が10代~20代で、一番音楽を聴いていた時代の彼女のようなBIG NAMEたちが、70歳を超える時期になり、今回のような悲しいニュースを耳にすることも多くなったこの頃。
ご冥福をお祈りします。
R.I.P Olivia
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