皆さん、ごはん御好きですか?
こちらオーストラリアでも、そしてもちろん日本でも、ここのところ盛んに話題になっているTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)。
日本の貿易自由化のお話になると、いつも出てくるのが‘ごはん’、そう‘おコメ’のお話。
国際競争力の無い日本の農業は、自由化されたとたん外国からやってくる農産物に圧倒されてしまう。日本の農業、農家が立ち行かなくなる。
ただでさえ低い食料自給率が、より低くなってしまう。
お決まりの自由化反対派のご意見。
確かに、その規模や機械化状況を考えると、そのとおりなのでしょう。
でも、おコメにしろ野菜にしろ果物にしろ、外国産に日本産が劣っているとお思いでしょうか、皆さんは?
先日、日本からライトニングリッジの視察にいらっしゃった方々とBBQをしたんですが、その時皆さんから出た言葉は、
「なんだこのカボチャ!」
「ピーマンが!!」
オーストラリア産の野菜に対する不満の声、、、、
カボチャがカボチャでなく、ピーマンがピーマンでなく、おコメがおコメでない。
いくらお安くても、その質、味は日本産には敵うべくもありません。
日本のごはんの美味しいこと。
ごはんをオカズにごはんが食べれちゃう♪
同じコシヒカリだろうと、ササニシキだろうと、オーストラリアで作られているおコメの不味いこと・・・
作り方の問題なのか?それとも気候なのか?はたまた炊き方なのか?
日本の農産物には、作っている人たちの丹精と気持ちが感じることが出来ます。
“89%の人が、たとえお値段が高くとも日本米を買う!”
そんなアンケートもニュースになってました。
その気持ち、すっごくわかります。
もし貿易障壁が無くなり、日本に大量のおコメが入ってくることになっても、イヤそれだからこそ、日本の美味しいおコメのブランド価値は高くなってくるのではないでしょうか?
今日の結論、私のお話したかったことそれは、
「日本のごはんが食べたい!!!」
それだけです。
もうしばらくの辛抱、あと2週間ほどで日本だもん♪
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個人的には、日本のTPP参加には反対です!