自宅のプールのお話・・・・
日本であれば、「プール付き」=すっごい豪邸! すっごいお金持ち!! ということになるんでしょうが、ゴールドコーストではちとわけが違います。
上のGoogleマップの写真を見ていただくと、ところどころに水色の部分がわかって頂けるかと思います。
ゴールドコーストのあるエリアの衛星写真なのですが、そこココに見える水色がプール。
全ての家というわけではありませんが、プール付きのお家は決して珍しくもありません。
私の自宅にも腎臓型(ひょうたん型)のかわいらしいプールが付いてます。
一年のうち実際使うのは夏の時期だけ、それも週に2回入ればがんばった方。
でも、それ以外の時期も放っておくわけにもいかず、水質の管理をしなければなりません。
ペットボトルにプールの水を汲んで、近所のプール屋さん(あちこちにあります)へ持って行き水質のチェックをしてもらいます。
すると、
「塩素が足りないから、塩もっと入れて」とか、「PHが低すぎるから、これ1リットルね」とか、「藻が生えないように、この薬2リットルね」などなど、そこそこのお値段するお品物をお勧めしてくれます。
そんな事言われれば素人の私、抵抗のしようも無く、塩200キロ、PH調整剤1リットル、藻の発生を抑えるお薬 etc、etc、、、、
気が付くと万円単位のお買い物となるわけです。
それだけでなく、毎日少なくとも数時間は回し続けなければならないポンプの電気代
蒸発した分足さなければならない水道代
そして、うちのように古くなってくると、「パイプが割れて!」とか、「クリーナーが壊れて!!」とか、とにかく出費のオンパレード。
費用対効果のあわない金食い虫。
冬だろうと嵐だろうと、毎日泳がないと元なんて取れやしない。。。。
あまりの出費に、
「プール止めて池にしよう!」
「魚放して釣堀にしよう!!」
そんな画期的なアイデアを披露したんですが、帰ってきたのは冷たい視線・・・・
やっぱり私のような懐具合の浅い庶民には、プールはもったいなさ過ぎ。
メリットは、夜だろうと、酔っ払っていようと、そして素っ裸で泳ごうと、誰にも文句を言われないことだけ(素っ裸は反対されてますが・・)。
プールなんていりません!!!
昨晩の雨でいっぱいになったプール。
水道代が助かります、ハイ。
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ドンヨリ曇空のゴールドコーストです。