青い空を、そして広いビーチを楽しもう!
そう思って日本からゴールドコーストへやって来たあなた
9時間のフライトを乗り切り、やっとゴールドコーストへ到着して安心するのと同時に、我慢してきた煙への欲求が、、、
青空の下、その欲求を満足させるべく辺りを見回すと、
ちょうど具合の良い事に灰皿が、、、
この機会を逃すことなく、バッグに忍ばせていた魅力的な箱を取り出し、至福の一本を取り出す。
おもむろに火をつけ、
「ふぅ~」
そんなあなたを目指しやって来るオーストラリアの女性、それもかなり若い少女と呼んだほうが良いくらいの女の子。
「Excuse me.」
「Do you have a spare Cigarette ?」
そんな風に声をかけてきます・・・・・・
タバコを吸ってる姿を見かけると、誰彼構わず声をかけてくるこうしたオーストラリアの少年少女。
アジア人に比べ見かけは大人びて見えるとはいえ、どうみたって15歳になるかならないかの年頃
地元のオーストラリア人や私などはキッパリ断るのですが、ご旅行でいらしている日本人、とりわけ男性のみなさんは優しすぎるのか、そんな彼ら彼女達にタバコを差し出している姿を見かけます。
止めましょう!!
タバコをせびられても絶対「NO!」と突っぱねることです。
オーストラリアの法律では、18歳未満の喫煙は禁じられています。
そんな未成年者にタバコを差し出すあなた、そうあなたも罰せられる恐れが、逮捕されちゃう恐れがあります。
「NO」と言われた彼らは、ブツブツ文句言ってくるかも知れませんが、そんなの気にせず、ハッキリと「NO」と言って下さい。
1カートンが約一万円程度と、タバコの値段が高いオーストラリア
少年少女だけでなく、よいお歳のオジサンオバサンも同じように声をかけてくることがあります。
そんな時も、私は断ることにしています。
だいたい“Spare”のタバコ、予備のタバコなんて、見ず知らずのあなたのために持ち歩いていませんから!!
ゴールドコーストだけでなく、オーストラリアへご旅行にいらっしゃる予定の愛煙家のみなさん、
ご注意を。。。
今日も青空のゴールドコーストです。