土曜の夜はにぎやかです。
ちょっと野暮用で遅くまでオフィスに残っています。
やたら騒がしいと思ったら、土曜の晩でしたね。
土曜の夜。
20年前はとっても素晴らしい響きを持った言葉だったんですが、最近は曜日関係なく生活しているせいか、何も感じません。
その頃の自分と同じように、オーストラリアの若者(こんな書き方すると、なんか自分がすごく歳をとったみたい)たちがサーファーズ・パラダイスの街にもあふれています。
彼女と手をつないで楽しそうに歩いていく姿や、妙にはしゃぎすぎの男女入り混じったグループ。
おっと、あちらでは喧嘩が始まったよう。
数人の男が組み合って、それを一生懸命止めようとしている女性。
喧嘩は良いことではないけど、あの頃の自分とかさねて考えてみると、そんないきがってしまうところってあるんですよね。
土曜の夜といえば、トラボルタの“Saturday Night Fever”、はたまたベイシティローラーズの“Saturday Night”。
皆さんはどっちの時代?
友人がウエイトレスの女の子にほれ込んじゃって、付き合って毎晩一緒に通った歌舞伎町のバー。
そんな学生時代を思い出しながら、階下の喧騒を眺めてました。