とうとう耐え切れなくなって使っちゃいました、、、ストーブ。
いくら太陽いっぱいのサンシャインステート、クイーンズランドとはいえ、やっぱり寒いものは寒いんです。
先週後半から急激に冷え込み、木枯らしが吹き荒れ、最高気温が20度を切り、最低気温も10度を切るような状態に。
とうとう本格的な冬の到来です。
この時期になるともう我慢できません。
押入れの奥からストーブを取り出したらもう最後。
これから数ヶ月はこれなしではいられない生活に。
昼間、晴れていれば陽射しがとても優しく、ポカポカの良い気候ですが、朝方はベッドから抜け出すのに勇気がいる、そんな季節です。
そんなわけで、朝のウオーキングもサボりがち。
街にも、上着やセーターを着て寒そうに歩く人たちの姿が目立ってきました。
いまだに水着姿の 鈍感な 寒さに強い人もいっしょに歩いてますが。
オーストラリアのほかの地域も大荒れの天候が続き、ゴールドコーストの南、ニューサウスウエールズ州では嵐と洪水で大きな被害も出ています。
ワインの産地で有名なハンターバレーや、20年ほど前、オーストラリアでは数少ない地震で大きな被害のあったニューキャスルでは、9人の方が犠牲になり、数千人が避難生活を余儀なくされています。
旱魃に悩まされているオーストラリアで、洪水の被害も同時に発生するなんて、人間の思うとおりには行かない自然の厳しさを痛感します。
こうした洪水に見舞われている地域に降った400ミリもの雨。
そのまま旱魃地域に持っていければ良いのですが・・・。
ここゴールドコーストは素晴らしい青空です。