テラテラした(?)極上のグリーンと、どこまでも深いブルーをまとったブラックオパール。
画像では表現しきれない魅力。
そんな撮影者泣かせのご紹介です。
このブラックのように、澄んだ色調のブルーとグリーンを表現するオパールは、たいへん稀ですがゴールド、そう金色を遊色するものがあります。
実はこのブラックオパールもその稀なひとつ。
画像ではわかりにくい、というかまったくわかりませんが、光源と角度により“金色”の一筆を見せてくれます。
グリーンを背景に、“サラッ”とゴールドが走る。
まさに「A Touch of Gold」。
指先でゴールドの粉末を散らしたような。
強く主張はしませんが、オパール全体に華を添えていることは間違いありません。
午前中の雨が上がり青空が広がったゴールドコーストです。