先週報道された“Australia is officially the heavyweight champion of the world (オーストラリアがヘビーウエイト世界チャンピオンに)”という記事。
アメリカを抜いて、オーストラリアが“世界一の肥満国”に。
ヘルシー嗜好が強く、運動する時間も場所もたくさんあるのに、なぜ?
今日はそんな話題です。
成人の肥満率、アメリカが25%なのに対して、オーストラリアはとうとうそれを超え26%。
栄えある世界一になったようです。
そして今日のオーストラリア健康福祉研究所(Australian Institute of Health And Welfare)の発表。
今のオーストラリア人は過去に比べ、、、
肥満で、
酒飲みで、
性病持ち、
だそう。
確かに、日本で言う“肥満”の域を超えているような、大きな人たちはよく見かけます。
酒好きはオーストラリア人の形容詞のようなものですが、最近は未成年の飲酒も問題化。
性病持ち???
これはどこの国でも同じかも?
ジョギングしている人たちや冬でも海で元気に泳いでいるおじいちゃん、せっせとジムに通う人たちの姿見てると、前よりましになったような気もするんですが。
休日の朝、ファーストフード店の家族連れの長い列。
朝からビールを手放さないダンナ。
一般家庭の奥様が使うオイルやマーガリンの量!
20年前よりましな気もするんですが、どうなんでしょう?
でも数字は正直なのでしょう。
世界一肥満率が高い酒飲み。
とうとう世界にばれてしまった、オーストラリアのイメージ、真の姿。
慰めにこんなことも同時に発表されていました。
“we live longer than any other nation except for Japan.(日本を除く他のどの国よりも長生き)”
私も限りなく肥満に近い状態。
やっぱり運動とお酒控えめ、でしょうか?
素晴らしい青空のゴールドコーストです。