日本のサイトでも紹介されていましたので、耳にされた方も多いのではないでしょうか?
英国の“The Economist”に掲載されていたこんな記事。
まったく、100%納得です。
アメリカのコンサルティング会社のまとめた結果として報じられていたのは、「主要国で国民が一番自国に誇りを持っているのはどこ?」、そんな記事。
オーストラリアはどうどうの1位獲得!!
この国の国民の愛国心は、もう計り知れないものがあります。
国旗がそこら中に、
そしてCMでも「オーストラリア人で良かった~」的なものがたくさん。
記事でも言っているように、まるでスポーツのよう。
現在のような国になってまだ200年足らず。
人工の約25%が、オーストラリア以外の国で生まれた移民の多い国。
それでも、自国に対する愛情や自信、自慢(たまに鼻につくくらいですが)は、すさまじいものを感じるときがあります。
移民にしてみれば、何らかの理由があって生まれた国を後にし、ラッキーカントリー、オーストラリアにやって来たのですから、この国を思う気持ちはいっそうなのかもしれません。
それに引き換え・・・・
日本は最下位。。。
私にとっても、海外に暮らすようになって、初めて気がついたことですが、どれだけ日本という国が美しく、素晴らしい国であるか?!
多くの日本の皆さんは理解していないのではないでしょうか?
随分前に、パートナー(配偶者のことです)とこんな話をしたことがありました。
「もし、もしも、オーストラリアと日本が戦争をするようなことになったら、どちら側で戦うか?」
まったく極端な話ですが、オーストラリア国籍を持つパートナーには関心のあった事柄なのでしょう。
私の答えは、
「もちろん、日本側で」
パートナーはちょっと複雑な表情でした。
オーストラリアに暮らし、オーストラリア人と変わらない生活をしていても、私の中ではやはり日本人としての気持ち、そしてほこりがまだ存在しているようです。
こんな話をすると、「右だ左だ」と騒ぎ出す人が、まだまだ多く日本にはいるようですが、自分の生まれた国を思う気持ちは決して恥じたり、隠したりするものではないと思います。
今日は、ちょっとおかしなお話をしてしまいましたが、ご勘弁ください。
このニュースに触れて、少し思ったことがあったものですから。。。
今日は微妙な雲行きのゴールドコーストです。