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懐かし、オーストラリアの思いで 。。。

オパールが採掘される、オーストラリア内陸部 ” Outback(アウトバック)” と呼ばれる真っ赤な大地。

そんな荒野の一角に、Windora という町があります。

人口100人にも満たない、アウトバックの何の変哲もない小さな町で開かれるお馴染みのレース。

馬でもない、ボートでもない、自転車でもない、アウトバックならではのレースの主役は、

 

ザリガニ !

 

とりあえず動画をご覧ください。

 

 

傍目にはバカバカしく見えなくもありませんが、自分のお気に入りの競争ヤドカリにちゃんと現金を賭けてやるさまは、それなりに本気です。

 

そんなアウトバック的なお祭りに参加している夢を見ました。

この一年ほど、オーストラリアの夢、風景や風の音、強烈な太陽、などの夢を見ることが多くなってきました。

オーストラリア不足です 。。。

 

この2年、戻れていないオーストラリアですが、今月21日から観光客にも国境をオープンすると発表しました。

日本でも、水際対策について話題になっていますが、“ いつまでも閉じてはおけない ” という意見、“ オミクロン感染者が増えている今、なぜ? ” という意見。

私個人的には、、、

そろそろかなぁ、っていう感じです。

 

基本的に2回のワクチン接種を完了していれば、観光ビザでも入国が可能になるオーストラリア。

日本からの観光客がすぐに増えることはないでしょう。

日本再帰国時の明確な対応が決まらないと、すぐにオーストラリアへ、とは行きませんが、まさに “ with コロナ ” 生活への大きな一歩であることは間違いないことでしょう。

 

アノ真っ赤な大地へ、あの強烈な太陽の元へ、戻れる日も近くなってきました。

 

馬で町を巡回するWindora のお巡りさん。

 

のんびりとした空気が流れます。

 

アウトバックの定番のごちそうディナー

ポテト、食べたい。。。

 

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今年も宜しくお願いいたします。

新年、明けましておめでとうございます。

遅くなりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

おかげさまで、1月5日には、弊社株式会社ジェムストーリーも7周年となりました。

オーストラリアから日本へ拠点を移して7年。

多くの皆さんのご支援ご協力いただき、8年目を迎え、今後とも「Make You Happy !」という理念を忘れずに活動をしてまいりますので、変わらないご贔屓をお願いいたします。

 

さっそくですが、本日オパールルースを6点、リングを1点出品しました。

2022年最初の新顔オパールたちを、下記リンクよりご覧ください。

https://bit.ly/opal-20220111

 

今週13日より、今年最初のショー、“ ミネラルマルシェ東京 ” に出展します。

磨きあがって来たばかりの新作ルースやジュエリーを、楽しみにしておいてください。

https://www.gemstory.com/j-marche.html

 

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年末年始はオーストラリアへ戻るために、仕事のお誘いをお断りしておりました。

「12月末になれば帰れるんじゃないか」

そんな期待をしつつ、2年ぶりのオーストラリアを楽しみにしていました。

ですが、ご存じの通り再拡大の影響でそれもかなわず、日本での年越しとなりました。

オーストラリア、日本両国のみならず、世界各地に先の見えない状況が続いていますが、今年こそは日常が戻る事、オーストラリアと行き来のできるようになることを願って、イヤイヤ、確信しています。

それまでは、対策を十分にしつつ、毎日を楽しんで過ごして行きましょうね。

 

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2021年のトップ5 。。。

今年も沢山の皆さんにご訪問いただきまして、本当にありがとうございました。

今日は2021年に訪問数の多かった記事、トップ5をご紹介します。

それでは第5位から発表します!

 

第5位:

つい先日の投稿にもかかわらず、年間第5位の訪問者数を記録したのは、

エチオピア産オパールを販売する方へのお願い

販売する側の方々にも読んでいただき、多くの賛同の声もいただいたこの記事。

サイト全体の訪問者数にも反映され、アクセスが前日の7倍に急増しました。

エチオピアオパールの取り扱い、お手入れ法については、来年も引き続きお話していこうと思います。

 

第4位:

昨年、コロナ過の始まった頃に書いた記事

消毒用アルコールと宝石

すっかり日常となったアルコール消毒とマスク。

「今、消毒するから、リングする機会が減ってね~」

そんな声をたくさん耳にした一年でした。

 

第3位:

ブラックオパール、偽物、見分け方

インドア生活が増え、ネットで買物される機会も増えた昨今、皆さん気になるのはやっぱり “ ニセモノ ” なのでしょう。

“ 見分け方 ” は強力なキーワードなのでしょうね。

 

第2位:

オパールにまつわる悲しいお話し ” 

こちらもエチオピア産オパールについての記事。

色や表情の変わってしまったオパールたちの、それはそれは悲しいお話です。

 

そして、今年一番読んでいただいたブログナンバー1は!

 

第1位:

ブラックオパールとボルダーオパールの違い ” 

2013年9月にご紹介した記事ですが、毎年訪問者数の多い記事です。

当時に比べボルダーオパールの知名度は高くなりましたが、それでもこの記事がオパールファンを増やすキッカケになっていれば、サイトを作った甲斐があったというものです。

 

こうしてみると、今年はやはりオパールの変色問題、エチオピア産オパールの話題が上位でしたね。

これからもエチオピア産オパールの正しい知識が浸透するよう、そしてオパール全体が誤解されないよう、

「お持ちのオパール、どこ産です?」

しつこくお聞きしていきます。

 

 

素敵なクリスマスをお過ごしですか?

オーストラリアでは今日26日はボクシングデイ(Boxing Day)の祭日です。

パンチし合うボクシングとは関係なく、プレゼントを箱から出すから箱 – ボックス・デイ、ボクシングデイというのだとか。

 

真夏のクリスマス。

来年はオーストラリアへ戻れることを期待して、

2021年最後のブログ

年間トップ5をご紹介しました。

 

Merry Christmas & Happy New Year !!

 

 

来年は今年以上にたくさんのオパールに出会えますように!

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ワクチン接種を強制すること 。。。

”2021年12月17日以降、あるいはワクチン接種者の割合が80%を超えた時点で、これまで施行してきた様々な規制を解除する”

自宅のあるオーストラリア、クイーンズランド州は、新型コロナワクチンの接種についてこのように発表をしました。

これまでイベントや飲食店をはじめ、様々なところで設けられていた人数制限を解除し、コロナ以前の状態に戻すということ。

そして、他州や他国からの入州者への制限や隔離を緩和するということです。

これは日本でも同様な解除されてきましたので、クイーンズランド州に住むオーストラリア国民や居住者にとりうれしいニュースのはずです。

ただ、この発表に付随した新たな規制策が物議をかもしています。

それは、

ワクチン未接種者に対して、行動制限を課す

というものです。

ワクチンを接種終了していない人は、これまで人数制限の課せられていた施設やイベントに入場することができないだけでなく、そこで働くこともできない。

病院や介護施設、レストランやカフェ、パブ、ホテル、そして映画やコンサートなどの各種イベントで働くためには、ワクチンを打たなければならないことになります。

飲食店やホテルなどの多いゴールドコーストでは、そこで働く多くの人たちに「仕事を続けるのであればワクチン打て」と言っているのと同じことです。

ワクチン接種反対でもありませんし、私自身もすでに2回の接種を終えていますが、今回のクイーンズランド州政府の方針には疑問しかありません。

私の周囲にもワクチンを打たない選択をしている人もいます。

ネット上で騒がれている一種の “ 陰謀説 ” を信じているわけではありませんが、接種するかしないかは、それぞれ個人の判断で決めればよい、決めるべきだと思います。

強制される、無理強いされるのが大きらいなオーストラリア人。

素直な国民の多い日本でさえ、同じような制限の実行は大きな騒ぎとなるはず。

もちろんオーストラリアでもデモなどの抗議行動が行われているようです。

昨日までのクイーンズランド州の接種率は 68.8%(日本は74.5%)。

今回の発表で、打つつもりのなかった人たちが、仕事を失わないために仕方なく、接種することになるでしょうから、12月17日よりも制限開始が前倒しになるかもしれません。

もし、自分がオーストラリアで対象の仕事に就いていたとしたら、” 一日でも早く打たなければ ” と焦ることになるのは想像に難いことではありません。

ワクチンを接種させることで、感染者が増えた時に医療体制を守る。

政府はそう訴えています。

個人の自由を大切にするのか?

それとも社会を守るために個を抑えるのか?

一日でも早く州境、国境を開きたい、開いてほしいのは山々です。

でも、今回のワクチン(ほぼ)強制化については、首をひねらざるを得ません。

 

オーストラリアらしくない?

オーストラリアらしい?

 

皆さん、どう思われますか?

 

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