オーストラリア」カテゴリーアーカイブ

ホームシック 。。。

毎日雨が続く埼玉の空の色を見ていると、目の奥に刺さるような、色が眩しいゴールドコーストの空が懐かしくなります。

最後に帰ってからすでに1年と半年。

オーストラリアに長くいると日本のことが恋しくなり、そして逆もしかり。

我ながら身勝手さを感じますが、この気持ちはどうにもなりません。

 

そんなゴールドコーストが恋しい気分の時は、地元のラジオ局にダイヤルを合わせます。

 

Triple M Gold Coast

 

といってもネットを通してですが、このラジオ局、車に乗ってるときもオフィスで仕事するときも、常に流しっぱなしにしていたゴールドコーストのローカル局です。

ローカル局ならではの地元のお店のコマーシャルやお知らせが、一瞬にしてゴールドコーストへと気分を連れて行ってくれます。

流れるのは50代のオジサンにはピッタリ、80年代や90年代の懐かしミュージック。

 

ひとりの感染者でロックダウンしちゃう、日本とは全く違うオーストラリアのコロナ事情も気にしながら、今日も曇り空の埼玉の空の下、一日は過ぎていきます。。。

 

ブラックオパールのルースを1点とボルダーオパールの原石標本を1点出品しました。

こちらからご覧ください。

 

それでは、気持ちを切り替えて、素敵な一日を過ごしましょう!

 

これ以上雨の被害が大きくなりませんように

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カモの羽色サファイア 。。。

“ ティールサファイア ” ってご存じですか?

サファイアはご存じのとおりですが、この “ ティール(Teal)” とはカモのこと。

カモ、、、サファイア ???

イエイエ、この場合の “ ティール ” とは色の呼称です。

上の写真の丸をした部分、ちょっとブルーがかったグリーンの色を “ Teal Green ” 、日本語では “ カモの羽色 ” と昔から呼んでいるんだそうです。

 

正確な色はこの色調です。

 

様々な色を見せてくれるサファイアの中でも、そんなティールグリーンの色合いを持つものを、“ ティールサファイア(Teal Sapphire)” と呼びます。

 

そんな “ ティールサファイア ” を検索して、そこから弊社サイトを訪れてくださる方が最近増えています。

サイトではこれまで一切 “ ティールサファイア ” の記述はないのですが、(賢いGoogle君は色で判断してくれているのでしょうか?)、オーストラリア産サファイアのページへ案内してくれているようです。

『オーストラリアで産出されるサファイアをご紹介します』

 

私たちが扱っているオーストラリア産サファイアは、様々な色合いを持つパーティカラーサファイアと呼ばれるタイプですが、その様々な色の中にも “ カモの羽色 ” は登場します。

 

こちらのサファイアのように、様々な色の美しいグラーデションを楽しませてくれるのですが、“ カモの羽 ” 色もその中に。

 

微妙な色合いのバランス。

そんなバランスに魅力を感じる人の多いことに納得する、とても美しいサファイアです。

 

採掘量が激減してしまったオーストラリア産のサファイア。

オパール同様、色の魔法に捕らわれた、そんなオーストラリアを代表する宝石のひとつです。

関連記事:脇役の奮闘。。。 / 伝わって来たもの 。。。

 

オーストラリア産オパールのコラボ。

こちらもどうぞ楽しんでください。

 

ボルダーオパール6点出品しました!

 

今日は“ ブラックオパールの日 ” だそうです。

365日の誕生石の本

 

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日本人として、オーストラリア人として、、、

昨日届いたメール。

オーストラリアの政府機関からの海外在住者ㇸあてたものです。

内容は、

 

日本在住者で、もしオーストラリアに戻る予定があるのなら、できればオリンピックが開催される前に帰ってきて!

 

オリンピック期間中の日本には、世界中から多くの人間が出入りするため、新型コロナウイルス感染のリスクが高くなる可能性があると、そう説明されています。

 

日本人として、オーストラリア居住者として、

ちょっと複雑な気持ちになりました。

 

皆に祝福されないオリンピック、そして選手たち。

心の底から楽しめない大会。

残念でもあり、とても複雑な気持ちにさせられるメールでした。

 

Returning to Australia before the Olympics

 

 

前進あるのみ 。。。

オーストラリアの内陸に入ると、カンガルーとならんでお馴染みのトリ、エミュー(Emu)。

カンガルーもエミューも前にしか進めないところから、オーストラリアの国章になっています。

サイズがサイズなんで、ちょっと近寄りがたい雰囲気ですが、すごく臆病な鳥です。

なかなか近くに寄ることのできない野生のエミューを、近くで見るための方法を紹介している動画を見つけました。

そんな動画がコチラ !

 

 

もう20年以上前、私自身も鉱夫さんに教わってやったことあります。

でも、動画の彼ほどうまくなかったのか、ここまでは近寄ってくれませんでしたね。

その鉱夫曰く、

 

「上下する脚が、エミュー、つまり仲間の首に見えるんで近寄ってくるだよ」

 

そんな風に言っていたこと思い出しました。

 

そんなエミューにも考えたら2年くらいあってないかも。

エミューロス、、、

 

なぜか急にエミューが気になった月曜日でした。

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ぼくカンガルー。。。

Kangaroo
 

ぼくカンガルー。
この国で一番有名な生き物。
世間じゃコアラに人気があるようだけど、ぼくらカンガルーはこの国の紋章にもなってるし、飛行機のマークにだってなってる。
コアラマークの飛行機、飛んでるの見たことある?
国の代表として、ぼくらの方がずっとふさわしいよ。

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