オパール」カテゴリーアーカイブ

社名の由来 ”ジェムストーリー” 。。。

姫路、名古屋、そして横浜。

ミネラルショー3連チャンも終了しました。

ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。

お馴染みのお顔、そしてはじめましてのお顔。

昨年あたりから、ミネラルショーに初めて参加される方も増えてきたような気がします。

そんな皆さんにも、私たちのことをもっと知っていただくために、今日はあらためまして社名の由来をお話ししたいと思います。

 

 

今から約20年前、独立し、自分たちで事業を始める決意をした私たち。

会社名をどうするか?

長く続く会社にしたいし、憶えてもらいやすいのが良いし、ロマンを感じられるのが良いし、、、

半分楽しみながら、真剣に考えました。

 

まずは、安易に “ ○○○○ オパール ” とか、“ オパール ○○○○ ” にはしたくない。

それが名付けるにあたっての大前提でした。

 

もっと夢のある、ドラマのある社名はないか?

ノートに書きこんだ名前の候補は、100をくだりませんでした。

 

そんな時、採掘現場で鉱夫さんたちと話をしていて急に浮かんだのは、

「宝石って物語があるなぁ」

数億年の時を経て、人間の時間尺度では測りきれないくらい長い時間をかけて育まれた宝石の、それはそれは長~い物語。

そんな宝石を採掘した鉱夫たちの物語。

カットされ磨かれて、そんな美しい姿を目にした方々、そしてご自分のものとされた方々それぞれの物語。

 

宝石と物語。

宝石にまつわる物語。

宝石が産み出す物語。

“ 宝石 + ものがたり ”

 

宝石 = Gem

物語 = Story

 

“ Gemstory ”

 

今思い返すと、決まるべくしてそう決まったような気もします。

 

 

宝石物語。

 

鉱夫たちの思い、

関わってきた皆の思い、

そうした思いも一緒に、

その宝石に込められた物語を、多くの皆さんにお伝えできるような会社でありたい。

 

これが社名 “ ジェムストーリー ” に込めた私たちの気持ちです。

 

こんな美しいオパール、そしてもちろんオパール以外の宝石には、必ず物語があります。

 

見た目の美しさだけでなく、そんな物語も含めて皆さんにご紹介できるよう、これからも活動をしていきます。

 

来週は “ さいたまミネラルマルシェ ” へ出展の予定です。

昨日、オーストラリアから届いた新しいオパールを持って、そしてもちろん物語も携えて参加します。

近郊の皆さん、今から予定しておいてくださいね。

 

これから3回目のワクチン。。。

どうなることやら、、、

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次の会場へ 。。。

初めての姫路でのショーを終え、次の会場 “ 名古屋 ” へ移動中です。

姫路ミネラルマルシェでお目にかかった皆さん、ありがとうございました。

新しい出会いがたくさんありました。

 

今年は、できるだけ多くのミネラルショーに出展する予定。

あっちからこっちへ

サーカスのように各地を転々とする途中で、ご当地名物や名産を楽しみつつ、日本を旅しています。

 

 

ウナギも美味しい

 

 

サザエも美味

 

 

夕日を眺めながらの温泉も

 

すべて日本ならでは。

 

食べ過ぎ注意!

 

今週末はなごや石フェスに出展です。

 

お目にかかれますこと、楽しみにしてます!!

 

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出品しました !

オパールのペンダントトップを5点、ボルダーオパールのルースを1点、出品しました。

下記リンクよりご覧ください。

https://bit.ly/opal-20220223

 

今週末は浅草橋ミネラルマルシェに出展します。

お目に掛かれますこと、楽しみにしております!

浅草橋ミネラルマルシェ

 

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今年もやってきました、アキレス記念日 。。。

今年もこの日が巡ってきました。

自戒の日が!

 

5年前の2017年2月18日

慣れからくる怠慢な気持ち、己の力を過信する気持ち

そんな緊張感の無さが引き起こした、アキレス腱の断裂(落盤事故とアキレス腱断裂)事故。

 

毎年、2月18日のこの日には、初心を忘れぬよう、己を戒める日としています。

鉱山での採掘作業だけでなく、毎日の作業の中で当たり前になってしまていること、つい忘れがちなこと、そうしたことに思いを馳せる。

私にとって自分自身をもう一度見つめ直し、周りの環境や人々に感謝し、すべてがフレッシュだったアノ頃の気持ちを取り戻すための、一年で大切な記念日のひとつです。

 

忘れがちな当たり前の事

日常になってしまう非日常な事

再度思い起こして

 

当たり前を当たり前と考えずに、再認識して感謝をする。

そんな一日です。

 

こんなブラックオパールや

 

あまりこれまでご紹介してこなかったペンダントなど

出品準備中です。

 

素敵な一日をお過ごしください。

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エチオピア産ブラックオパールを販売する方へのお願い 。。。

エチオピア産ブラックオパールを販売されている業者、宝飾店、作家、デザイナーの皆さま

先日に続いて、お願いがあります。

写真のような “ブラックオパール” を販売する際には、“ 色落ち ”の可能性をしっかりとお伝えください。

 

インスタグラムを「ブラックオパール」タグで見てみると、エチオピア産ブラックオパール がたくさん出てきます。

https://www.instagram.com/explore/tags/ブラックオパール/

 

エチオピア産のオパールにも地色の濃い ” ブラックオパール ” と呼べる天然のものもありますが、以前もご紹介した通りなかなかお目にかかれないレアなお品物です。

エチオピア産-天然-ブラックオパール

 

エチオピア産オパール

個人的な感想でも、やはり天然のエチオピア産ブラックオパールは割れやすいというかモロイ気がします。

そのため、ネット上で紹介、販売されている “エチオピア産ブラックオパール” の多くは染色処理の施されたものと推測されます。

 

染色されているとは言え、とても神秘的な表情を持ったエチオピア産ブラックオパール。

否定するつもりも、批判するつもりもありません。

この点は誤解の無いよう、お願いをします。

 

ただ、ネット上で見ていると、”染色処理”を明記されている販売者の方も、あるいは染色には全く触れていない販売者さんたちも、どちらも色落ちについて明記していらっしゃる方は、

ほぼゼロ、

です。

 

こちらのエチオピア産ブラックオパールとして販売されていたルースを水に浸けると、

 

5日もすると色が染み出してきて、水が茶色くなります。

 

右が上のオパールを浸けていた精製水。

左の精製水とは色が全く違います。

 

以前行った実験『オパールを食紅で染めてみる 。。。』の時の食紅が抜けていくのと同じ原理で、染色剤が抜けると考えられます。

 

そしてこの現象は、比較的簡単に起こります。

染色処理されたエチオピア産ブラックオパールを、例えばペンダント、あるいはビーズネックレスとして身に着けていたとします。

汗などの水分に触れることで染色剤が抜け、それがお肌やお洋服に移ってしまうことがあります。

 

おしゃれして外出し、お家に戻ってきたらペンダントのオパールの色が変わってしまっているだけでなく、お気に入りのお洋服に黒っぽいシミができてた!?!

 

悲しみのダブルパンチ!

 

実際、そんなご報告を何件かいただいています。

 

お水に浸けることで、

 

遊色が全く見えなくなってしまうだけでなく、色が他へ移ってしまう可能性もあるのです。

 

ネット上には、

しっかりとエチオピア産ブラックオパールと明記していらっしゃる方

産地記述がなくブラックオパールとだけ明記している方

明らかにオーストラリア産ではないエチオピア産を、オーストラリア産ブラックオパールとして販売されていらしゃる方

様々な販売者さんがいらっしゃいます。

 

そんな販売者さんのほとんどは、ご自身も知らずに誤った記述で販売されている方がほとんどでしょう(そう信じたい)。

そんな皆さんにもう一度お願いします。

 

エチオピア産ブラックオパールは染色処理をされていることが多いということ

水気に触れることにより、その染色剤が抜けてしまうこと

場合によっては、それが洋服などに移ってしまうことがあること

 

こうしたことをふまえて、販売時には是非ひと言を添えてください。

 

絶対に水分に触れさせないで、汗などが付いてしまった場合はすぐに拭いてください

 

そんなひと言を宜しくお願いいたします。

 

まだ読んでいただいていない方は、こちらの ” お願い ” もご一読ください。

エチオピア産オパールを販売する方へのお願い 。。。

 

 

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