天気にも恵まれて、ミネラルザワールド開幕しました。
皆さんのお越しをお待ちしてます!!
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何が見えますか?
ちょっと離れて、大きな視点で。
縁あって、手元にやって来たこちらのボルダーオパール、実はこんなサイズ
222カラット !
私には、飛行機の窓から見たグレートバリアリーフ、それが最初の印象。
うちのデザイナーは、
「アバター」
???
彼女によると、「あの映画の舞台の森」
だそうです。
氷河、樹海、ジャングル、ビーチ、、、
名古屋のミネラルショーで出会ったお客さま方のご意見。
あなたには何が、どんな景色が見えますか?
是非、教えてください。
そして、
こちらも、141カラットのビッグサイズ。
「富士山」
裾野に広がる樹海と、青い空。
どう見えます?
こんな個性的なボルダーオパールをはじめ、サイト未掲載のオパールたち。
明後日から開催されます ミネラルザワールドでご覧いただきたいと思います。
幸い、金曜日からは天気も回復して、春らしい陽気に戻るようです。
たくさんの皆さんのご参加、お待ちしております!
降っていた雪も雨に変わった埼玉です。
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「でもボルダーでしょ」
20年前、ボルダーオパールはあくまでもブラックオパールの代わり。
そんな風に下に見られた時代がありました。
でも、ボルダーオパールの個性的な表情に魅せられた根強いファンがいたのも事実。
それにしても、やっぱり
ブラックオパール ボルダーオパール
こんな意識は、宝飾業界に今も残っています。
そんなボルダーオパールですが、昨年から急激に需要が増大しています。
昔から人気の高いドイツに加え、アメリカやその他の国のバイヤーたちが、ボルダーオパールに殺到しはじめ、需要過多、供給不足の状態になっています。
品質にかかわらず、採掘される原石全体に大きな需要が発生し、その結果として原石価格の急騰がすでに始まっています。
実際、日本で小売店さんなどの展示会を見ても、今やブラックオパールよりもボルダーオパールの人気の方が高いと感じることが多々あります。
もちろん、ブラックに比べて価格がお手頃なこともありましたが、今やそれだけが理由ではない気がします。
おそらく、ここ数年のマーケット状況は、ブラックオパールに引けを取らないくらい、ひょっとしたらブラック以上の高騰率かもしれません。
皆さん、どうか気に留めておいてください。
今後、ボルダーオパールは確実に高くなってしまいます。
ですから、出来るだけ早く、気に入ったものがあったら迷うことなく今のうちに、手に入れてください。
なにも、私たちから買ってくれと言っているのではありません。
どんな業者さんからでも、どんなお店からでも、気に入ったものがあったら、早めに手に入れることをおすすめします。
気温が落ちてくる来月頃から、今年の採掘シーズンが始まります。
鉱夫たちは一所懸命採掘に励むはずです。
でも、残念ながら、採掘されるオパールよりも、求められる量の方がダントツに多いのは今年も変わらないと思います。
このブログを見ていただいてる方々は、きっとオパールファンだと思います。
そんなあなたに、もう一度。
「そのうちに、」とか「来年に、」ではなく
今なんです!