石ふしぎ大発見展京都ショー、本日業者さま向け内覧会スタートしました!
明日より一般公開です!
オーストラリアから届いたばかりのニューフェイスなオパールたち。
お披露目!
会場中央の奥、テーブル番号199 – 201でお待ちしております。
https://www.gemstory.com/ishifusigi.html
今年の石ふしぎ大発見展は、前売りチケットのみの販売となります。
主催者サイトをご覧の上、お出かけください。
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石ふしぎ大発見展京都ショー、本日業者さま向け内覧会スタートしました!
明日より一般公開です!
オーストラリアから届いたばかりのニューフェイスなオパールたち。
お披露目!
会場中央の奥、テーブル番号199 – 201でお待ちしております。
https://www.gemstory.com/ishifusigi.html
今年の石ふしぎ大発見展は、前売りチケットのみの販売となります。
主催者サイトをご覧の上、お出かけください。
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今日から10月。
オパール月の始まりです。
オパール屋の一番忙しい時を迎え、ワクワクが止まらないのは毎年恒例ですが、今年の10月はいつもと違う大きな変化がありました。
それは、
“ 京急油壷マリンパーク ” の閉館 。。。
たいへん個人的な思い出話、お時間ありましたらお付き合いください。
ネット上でのお買い物が増えている昨今、私自身もアマゾンをはじめとするネットショップで日ごろのお買物をすますことがほとんどです。
ネットショップでのお買物は、
そのお店の信頼性
利便性
そして『お値段』
少しでもお安いところでお買物をしちゃうのは、これは当然の事かと思っています。
少しお話は変わりますが、日本各地で開催されるミネラルショーや、各小売店さんの展示会など、荷物の多さから、移動手段はほぼ車の私たち。
車は大切なお仕事道具です。
日本に拠点を作り、活動し始めたころに購入した車も、走行距離は10万キロを優に超え、日々なくてはならない足になっています。
特に問題があるわけではないのですが、古さは否めなくなりつつあります。
常にリスクを計算しできるだけ安全、安心な状態を保持したいA型の私、「車、買い替えよう!」と思い付いたとたんじっとしていられません。
まずはいつものようにネットで情報収集。
運転が楽で、もちろん安全性が高く、そして一番大切な荷物スペースのサイズ等々を考慮し、2台の車種を候補にあげました。
さて、ここからはいつものお買物とは違います。
さすがに車だけは簡単にネットショップで『お買物かごに入れる』わけには行きません。
やっぱり実物を見たいし、出来れば試乗もしたい。
何より荷物の積載スペースのサイズは、カタログの数字だけではピンときません。
そこで、近所のディーラーさんへ足を運ぶことに。
とりあえずは目的の車種を展示しているお店へ行き、カタログからはわからなかったサイズ感や雰囲気を確認した結果、今回の目的に一番ピッタリな車種を決定。
さて、ここから次のステップです。
皆さんご存じの通り、車のディーラー、販売店さんは、メーカーごとにひとつだけではなく複数あります。
県ごとに違う販売店さんがあり、中には同じ県内に複数の販売会社があることもざら。
例えばトヨタの車を販売する会社、販売店は、私の近所にも3店舗あります。
テレビなど電化製品などと同様、同じ車を複数の販売店で購入することができるということです。
こうなるとネットショップでのお買物と同じ、「少しでも安く買えるお店から」と考えますよね。
実際、私もそう考えていました。
でも、今回の結果は違いました。
あちらへ行き、コチラに戻るを繰り返したのです(歩いていける距離にあるんで、、)が、お値段以上に選択の決め手となったのは、担当してくれた販売店のスタッフでした。
お値段自体にはそれほど大きな差はなかったのですが、ひとつのお店の営業担当の彼、私たちよりもずっと若い彼の身のこなし、動き、説明してくれる口調、真剣さ、その他彼の雰囲気が、最終決断の一番の要因でした。
何より一生懸命な姿。
引き換え、まったく真剣さが感じらない、もうひとつのお店のスタッフ。
“本当に買う気あるの?”
そんな心の言葉が聞こえてきそう。。。
常日頃、ネットでももちろんですが、ショーなどで皆さんと、お客さまと、お目に掛かりオパールや宝石をご紹介している私自身。
私たち自身が、再認識しなければいけない“接客業”の大切なところを、彼から教わったような気分。
刺さりました!
こうして無事、新しい車を決めることができたんですが、実際に納車されるのは年末ごろのようで、まだまだ先です。
ネットでのお付き合いも、実際にお目に掛かったうえでのお付き合いも、その方法に違いこそあれ、“精一杯”、“誠心誠意” を心情に、心していこうと決めた彼との出会いでした。
さて、明日新しく磨きあがってきたオパールを含め、ルースを30点ほど出品予定です。
ボルダーオパール、ブラックオパール
そして今回は、これまであまりご紹介してこなかったこんなオパールたちも、
どうぞ楽しみにしてください。
それでは、長文、お付き合いありがとうございました。
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“ ティールサファイア ” ってご存じですか?
サファイアはご存じのとおりですが、この “ ティール(Teal)” とはカモのこと。
カモ、、、サファイア ???
イエイエ、この場合の “ ティール ” とは色の呼称です。
上の写真の丸をした部分、ちょっとブルーがかったグリーンの色を “ Teal Green ” 、日本語では “ カモの羽色 ” と昔から呼んでいるんだそうです。
正確な色はこの色調です。
様々な色を見せてくれるサファイアの中でも、そんなティールグリーンの色合いを持つものを、“ ティールサファイア(Teal Sapphire)” と呼びます。
そんな “ ティールサファイア ” を検索して、そこから弊社サイトを訪れてくださる方が最近増えています。
サイトではこれまで一切 “ ティールサファイア ” の記述はないのですが、(賢いGoogle君は色で判断してくれているのでしょうか?)、オーストラリア産サファイアのページへ案内してくれているようです。
私たちが扱っているオーストラリア産サファイアは、様々な色合いを持つパーティカラーサファイアと呼ばれるタイプですが、その様々な色の中にも “ カモの羽色 ” は登場します。
こちらのサファイアのように、様々な色の美しいグラーデションを楽しませてくれるのですが、“ カモの羽 ” 色もその中に。
微妙な色合いのバランス。
そんなバランスに魅力を感じる人の多いことに納得する、とても美しいサファイアです。
採掘量が激減してしまったオーストラリア産のサファイア。
オパール同様、色の魔法に捕らわれた、そんなオーストラリアを代表する宝石のひとつです。
関連記事:脇役の奮闘。。。 / 伝わって来たもの 。。。
オーストラリア産オパールのコラボ。
こちらもどうぞ楽しんでください。
今日は“ ブラックオパールの日 ” だそうです。
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