エチオピア産染色ブラックオパールについて 。 その3

精製水に浸けて20日間。

水はますます茶色くなっています。

 

オパールの尖った先端の方が色抜けしているのも、ハッキリわかります。

 

 

重さは、サンプルAが 1.62 ct、Bが 1.59 ct と、先回とほぼ変わりません。

 

水を取り出して瓶に入れてみると、

 

右が20日間オパールを浸けた後の精製水。

左側の瓶はもともとの精製水の色、もちろん透明。

 

その差は歴然!

 

水を入れ替えて、あと10日間浸けてみます。

 

オパールの端が透明になってる!

実験は続きます。

 

Andamooka産オパールの原石研磨標本が手に入りました。

出品準備中です。

お楽しみに!!

 

 

紅葉もオシマイ。

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エチオピア産染色ブラックオパールについて。

先日の『オーストラリア産ブラックオパールとして販売されている処理オパールについて。』に関連する追加実験を行いましたので、ご紹介していきます。

今回は確実にエチオピア産の処理(染色)オパールを使って、水に浸けた後の状態を観察してみました。

 

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