ホームシック

降りしきる雨のせいなのか?

それとも寒さのせいなのか?

・・・・・・

今日は朝から気分が下降気味 。。。

そして、ホームシック、

オーストラリアへの 。。。

・・・・・・

帰りたい!

こんなに長い間オーストラリアを離れたのは、、、

 

そんなマイナス気分を持ち上げようと、今日はひたすら写真を!!

 

真青なそらと真白な砂浜

 

建ち並ぶハイライズ

 

かもめちゃん

 

刺し込む日差し

 

体格、たいかく、タイカク

 

スーパー COLES

 

広々店内

 

カラフル

 

フルーツ山積み

 

ジュ~ジュ~

 

行先の見えない一直線

 

リッジのIGA

 

Party @ 鉱山

 

鉱山

 

45

 

Sunset

 

タップリ

 

年末年始にひと月くらい時間がとれそう。

帰れるかな?

でもオーストラリア、日本それぞれの隔離期間考えると、、、

せめて14日間の自腹隔離期間がなくなればな 。。。

 

やっぱり今年は無理かな、、、

 

 

頭を切り替えて、オパール撮影に戻ります 。。。

 

お付き合いいただきまして、ありがとうございました。

 

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今だから希少な・・・ 。。。

  

とってもカラフルで美しいブラックオパール

それぞれ小ぶりですが、存在感は抜群です。

先日の石ふしぎ大発見展京都ショーで、老舗の業者さんから譲っていただいたものです。

7 × 4㎜ほどのサイズですが、ひとつひとつが個性的な遊色を見せてくれます。

・・・・・

え、

お気づきですか?

 

こんな赤

 

こんな緑

 

「お判りになったでしょうか・・・」

 

少し拡大します。

 

 

 

特徴的なトカゲ模様。

“Lizard Skin”、トカゲの皮膚、と呼ばれる表情。

 

 

こちら写真でも同じような表情が観察できます。

 

そう、この美しいオパールたちは、ギルソンオパール(Gilson Opal)と呼ばれる“人工(合成)オパール”です。

 

開発者のフランス人 Pierre Gilson の名前を冠したこの人工オパール、もう当時と同じものは作られていません。

1970年代中頃に市場に出回り始めたギルソンオパール、現在ではなかなか見られることも少なくなった、ある意味希少なオパールです。

 

これまで手に入れたものよりも美しいこの貴重なオパールたち

個人的なコレクションに迎い入れました。

 

こちらも美しいダブレットやモザイクオパール。

日本国内で流通していた古いお品物。

 

こんなものが見つけられるのも、ミネラルショーの醍醐味です。

 

こちらは天然のオパールたち。

出品準備中です!

 

※ 今回ご紹介したような人工オパールをサイト上で販売することはありませんが、ご興味がある方はご連絡ください。

 

暖房必要なくらい寒い

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逃したオパールは大きい件 。。。

明るい表情

ふくよかで美しいプロポーション。

 

もう15年以上も前のことなのに、お迎えしなかったこと、

今でも後悔してます。

 

ゴールドコーストでお店をオープンして間もないころ、前触れなくふらっと現れたご年配の紳士。

お話をうかがうとこの紳士、長年オパールを掘っていた元鉱夫とのこと。

事情があって、大切に持っていたオパールを売らなければならなくなり売り先を探しはじめたところ、偶然私たちの店を見つけてやって来たのだとか。

その時、紳士がポケットから取り出したのが写真のブラックオパールでした。

サイズも 10 ct以上ある、カボションの美しいオパールでした。

一目見て気に入ったものの、問題はお値段。

 

「おいくらで譲っていただけますか?」

と私の問いかけに、

「1,200ドルもらえるとありがたいんだけど」

 

「!!!・・・」

 

当時のマーケットでも、たいへんなバーゲンです。

10 ct アップのハイドームなブラックオパールが1,200ドル!!

 

「すぐにはお返事できないんで、一日預からせてもらえますか?」

そうお願いして撮影したのがこの写真です。

 

でも、

結局、このオパールを手に入れることはしませんでした。

手に入れることはできませんでした。

なぜなら、

 

お金がなかったからです。。。

 

いくら1,200ドルとはいえ、店を始めて間もない私たちには自由になるキャッシュがありませんでした。

 

涙を呑んであきらめたこのオパールは、今でも時折記憶の底から顔を出してきます。

 

なんで手に入れなかったんだろう?

なぜ、どこかからお金を借りてでも(借りれる相手もいませんでしたが)、どんなことしてでも手に入れなかったんだろう??

現在でも後悔、心残りありありです。

 


 

「去年見せてもらったペンダント、その時はあきらめたけどずっと頭に残っちゃって、、、まだある?」

先日の新潟ショーでも、こんなお客さまがいらっしゃいました。

残念ながら、その時のペンダントはすでに他の方のもとへ。

 

後悔、先に立たず。

 

皆さんは、そんな経験されないように、出会いを大切にしてください。

 

さて、今週末は石ふしぎ大発見展京都ショーです。

ちょっと台風が心配ですが、コロナ対策も充分行って皆さんとお目にかかれますこと楽しみにしております。

是非、足をお運びください!

 

石ふしぎ大発見展京都ショー

10月10日(土)~12日(月)

みやこめっせ(京都市勧業館)

詳しくはこちら

 

今年の石ふしぎ大発見展は、入場の事前予約が必要です。事前予約がありませんと入場できませんのでご注意ください。詳しくは主催者サイトをご覧ください。

 

アッチ行け!台風!!

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今年は無理かなぁ 。。。

渡航中止、10月以降段階的解除

海外への渡航規制の緩和についてのニュースが報道されています。

来月から、段階的に新規感染者の少ない国に対する規制を一段階緩和し、“渡航中止勧告”から“不要不急の渡航自粛”へと引き下げるそうです。

その対象国の中にオーストラリアも含まれています。

3月8日に日本に来て以来約7カ月になりますが、こんなに長い期間オーストラリアを離れることはここ十数年なかったこと。

そろそろ一度オーストラリアへ戻ろうかなぁ。

いや、戻らなければというのが本音。

でもそんなに簡単、単純なことではないようです。

 

オーストラリア側の規制をあらためて見てみると、基本オーストラリア国民、あるいは永住者とその家族以外の入国を現時点では禁止しています。

私個人的には、オーストラリア国民を配偶者とする永住権所持者ですから入国すること自体は可能。

でも、入国者全員に14日間の検疫隔離が義務となっていますので、入国できてもそのまま隔離施設へ移され、隔離期間が終了するまで自宅へ帰ることはできません。

日本のように、入国後電車に乗って自宅で自主的隔離(?)なんて緩いものではなく、空港から州が用意した施設へバスで運ばれる徹底した隔離策がとられています。

14日間の検疫を済ませ、やっと家に戻れたとして、1週間ほどでアレヤラコレヤラやらなければならないことを済ませ、そして日本へまた戻って、今度は日本での自主検疫、、、

たった1週間のために、ひと月半くらい必要な計算に!

永久に日本に戻ってこないのであれば14日間くらい我慢できますが、お仕事いただいている関係上、日本に戻ってこなければならない身では、このひと月半はキツイ!!

 

入国検査の場で結果の出る検査方法が確立されるか、やはり薬ができないことには、以前のように気軽に、というのは難しいですね。

 

航空便もANAやJALは飛んでいますが、オーストラリアのカンタスやジェットスターは当面の間、国際線の就航を全面的に中止しています。

 

報道でも伝えられている通り、日本側自らが規制を緩めることで相手国の規制緩和を促すというのが、大きな最初の目的なのでしょう。

 

夏を迎えるオーストラリア。

オパールの採掘シーズンは間もなく終了してしまいますが、あの青空と波の音、そしてオージーたちの いい加減さ おおらかさの中へ戻れるのは、まだしばらく先になりそうです。

どこにもぶつけようのないモヤモヤ。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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ボルダーオパール原石・標本を出品しました。

ボルダーオパールの原石・標本を9点出品しました。

  https://bit.ly/opal-20200928

 

ボルダーオパールの原石や標本の出品は久しぶりです。

 

 

独自の宇宙が閉じ込められたような標本から、

 

 

博物館級の原石まで。

 

自然が創り出した偶然の美、お楽しみください!

 

  https://bit.ly/opal-20200928

 

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