なんでオパールって色が動くの?
どうしてひとつひとつが違うの?
そんな疑問に正確にお答えできるように
自分自身の“知りたい欲”を満たすために
オパールの正体を探っていきます。
なんでオパールって色が動くの?
どうしてひとつひとつが違うの?
そんな疑問に正確にお答えできるように
自分自身の“知りたい欲”を満たすために
オパールの正体を探っていきます。
出来るだけ効率よく、全てを合理的に!
そんな時代が続いてきました。
個性的な個人商店は姿を消し、どこへ行っても街並みを見渡せばチェーン店の看板ばかり。
無駄をなくしてコストをカット、大量に同じものを作り出来るだけお安く!!
そんな世の中でした。
婚約指輪はダイヤモンド!!!
3か月分?
結婚指輪は、、、、
個性が無視されてきた時代。
そんな“均質化”から、“個性化”の時代へ。
どこでも24時間営業、売られているのは同じ商品
そんなコンビニも、営業時間も含め各店舗が違いを模索しているような。。。
別に、皆と同じでなくとも良いんだ!
別に、婚約指輪がダイヤモンドでなくとも良いんだよ!!
もちろんオパールでもOK!!!
究極の個性。
表情も、そして形もそれぞれ違う、究極の非効率。
まさに来ました、
オパールの時代!
そんな個性を、出来るだけ効率的に皆さんの元へ。
方法を考えるのが、私のお仕事です。
さて、今週末は新潟!
いつものお店、いつものお酒!!
楽しみです。
もちろん、お仕事もね。
お目にかかれますこと、楽しみにしてます!!!
↓
手に下げたアタッシュケースには現ナマが!
現ナマ、現金、キャッシュ・・・
「宝石の世界って現金飛び交う世界なんでしょ」
そんな風に聞かれることが良くあります。
確かに、鉱山で採掘しているマイナーたちとのやり取りには、クレジットカードなんて使えません。
必然的に全て現金でのやり取りに。
顔見知りで、もう長く付き合ってるマイナーたちは、融通を聞かせてくれて、「払いは町に戻ってからでいいよ」なんて言ってくれますが、知り合ったばかりの人たちの場合はそうも行きません。
100万円分のオパール原石を手に入れるためには、100万円の現金との引き換えが必要。
至極当たり前のことです。
ブラックオパールの採掘が全盛だった1980年代。
オーストラリア国内で最も現金の流出入量が多い銀行が、ブラックオパールの産地ライトニングリッジにある銀行だったという事実が、そんな現ナマ飛び交う世界を現す象徴でもあります。
その頃と状況は激変し現在に至っていますが、それでも現金商売であるのは同じでした。
でも、そんな現ナマ主義も変わらざるを得ない、よく理解できない法律が、今年7月から施行されました。
1万ドルを超える場合、現金での支払いは禁止!
? ? ? ? ?
支払う側も、支払われる側も、どちらにもペナルティが科されるんだそう。
政府によると、ドラッグ売買やマネーロンダリング防止のためだとか。
? ? ? ? ?
ドラッグ売買なさる方々が、こんな法律守りますか?
効き目がありますか??
私にはわかりません。
1万ドルなんて、今のレートなら 75万円くらい。
たった 75万円。
「キャッシュ一括で払うから、もうちょっと・・・」
なんて会話・交渉も今後は、、、
それでは、どうやって支払うのか?
1万ドルを超える取引の場合は、銀行振込のように記録が残る方法で支払いなさいとのお達しです。
なんでもとりあえず規制しちゃうオーストラリア
めんどくさい。
お話は全く変わって、これは給湯器のお話し。
オーストラリア全国ではありませんが、あるエリアでのお話し。
給湯器のタンクでの温度は50度以下!
子供がやけどする事故が多かったゆえの規制だそうです。
その町は、冬場はなかなか冷え込む場所で、50度くらいの湯温では、外のパイプを通って蛇口のところに来るまでに冷めてしまい、もう一度沸かさなければならない家もあるとか。。。
もはや給湯器の意味がありません。
先述の現金での支払い制限もそうですが、やたらと規制したがるお役人さんたち。
何か、もう少し良い知恵ないんですか?
日本もキャッシュレス化の進む世の中ですが、まさかPayPayでオパールは仕入れられません。
でも、どれだけのマイナーたちがこんな法律を気にするか?
横向いて笑っちゃう、、、ぷっ。。。
蒸し暑いですなぁ。
↓
きっと皆さんもテレビで見たことあるでしょう。
オーストラリアの空港で、不審な人物を取り締まる入国管理官、Border Securityたちの姿を。
テレビでは、凛々しく、カッコよく、そして常に冷静な彼ら、彼女たち
でも、実際は、、、???