ライトニングリッジ産ブラックオパールルースを5点、ライトオパールルースを1点、そしてウイントン産ボルダーオパールを5点、オパルトン産マトリックスボルダーオパールを1点、出品しました!
どうぞ、こちらよりご覧ください!!
ライトニングリッジ産ブラックオパールルースを5点、ライトオパールルースを1点、そしてウイントン産ボルダーオパールを5点、オパルトン産マトリックスボルダーオパールを1点、出品しました!
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フラッシュ
その変化の大きさ
ドラマチックさ
これぞ遊色!
これぞオパール!!
それもグリーン、、、
眩しすぎる遊色
こんなオパールも出品予定
明日、お楽しみに!
今回の鉱山めぐりで、興奮のひとつがこの写真のオパール。
久しぶりの、何年振りだろう?、本当に久しぶりのネコ眼。
オパール本体の動きに合わせて大きく色合いが動く → フラッシュパターン
↓
その内、細い帯状にフラッシュが出る → ローリングフラッシュパターン
↓
その中でも、帯が直線に近い → キャッツアイ
最近はフラッシュパターン自体も珍しくなってきた中、その何百、何千、ひょっとしたら何万分の一の確率くらい希少なキャッツアイ。
この写真のオパール、0.41 ctと決して大きなものではありませんが、これだけピュアな明るいブルーで、しかも美しいキャッツアイを見せてくれる、とてもとても希少で貴重な逸品です。
“キャッツアイ”効果を見せてくれる宝石で有名なのはクリソベリルキャッツです。
でも、その美しさと希少価値では、このオパール、本家のクリソベリルキャッツより断然上(かも?)。
ただいま出品準備中
金曜日ころにはご紹介できると思います。
お楽しみに!
PS.昨日ご紹介した“Rediscover Opals In Australia”ですが、あっという間に売り切れてしまいました。ご購入いただけなかった皆さん、ご連絡いただきました皆さん、申し訳ありません。また、ご紹介できるよう探しておきます。
音量注意!
先日らいご紹介してきましたブラックオパール採掘の様子を動画でご覧いただきます。
より雰囲気、危険性、ドキドキ感、をわかっていただけるかと。。。
いつもタバコ離さないRoger、シブい 。。。
今日はブラックオパールの採掘現場を少々ご紹介。
ブラックオパールの場合、ほとんどは地下10~15メーターくらい掘り込んだ中での作業になります。
オパールの地層、鉱脈を探しつつ、横に掘り進んでいきます。
上の写真は“ ディガー (Digger) ”と呼ばれるマシーン!
俗に言う“ショベルカー”の小型版。
先に付いた鋼鉄の爪で、岩盤を少しずつ削り取っていきます。
Diggerとは、オーストラリアでは“仲間”なんて意味もあり、狭い穴の中では欠かせない大切な仲間、赤い憎いやつです。
削りながら壁面を注意深く見ていき、オパールが見つかると、その後は手作業で進めていきますが、削り取った岩石もすべて回収し、あとで確認をしていきます。
その時に活躍するのが、
この緑のマシーン!
名前を、“ ボガー (Bogger) ”と呼びます!!
日本で言う“ブルドーザー”のことを “ ボブキャット(Bobcat) ”とアメリカやオーストラリアでは呼びます。
そこからこの“ Bogger ”という名前が付いたようです。
前のブレード部分で土砂をすくい、中央部分のカゴに溜めていきます。
いっぱい溜まると、
今度は逆側から土砂を、埋めてある大きなパイプの中に落としていきます。
このパイプの天井部分には地上まで穴が掘ってあり、後日、地上からクレーンでこのパイプを引き上げ、洗い場へと運ばれて土砂は洗浄されます。
ディガーで削り取る際に見つけられなかった原石が、この土砂の中から運が良ければ見つかることもあるので、少しの土砂も無駄にはできません。
このディガーとボガー、どちらも排気ガスを出さない電気で動く優れものです。
でも、壁にコンセントがあるわけでは、もちろんありません。
ということはその電気は、
地上に置かれたこれ、発電機で自家製!
この写真のものは、故障して修理中のものですが、同じような機械が、地上では唸りをあげ、排気ガスを噴き出して、フル稼働しています。
こんな機械のなかった時代に思いをはせると呆然となりますが、機械を使っても決して楽な作業ではアリマセン。
そして見事当たりがあると、
こんなブラックオパールを皆さんにお届けすることができるということになります。
こんな苦労の結晶を、本日出品しました!
ライトニングリッジ産クリスタルオパール、ブラックオパール、そして、ウイントン産ボルダーオパールのルースを計14点!!
個性的なオパールたち、是非ご覧ください!
道交法も白バイもない、アウトバックのクルマ、、、走ればOK!!