ブラックオパールルースを5点、ボルダーオパールルースを6点出品しました。
ギラギラからマトリックスまで、魅力的なオパールたちです。
是非、ご覧ください!
ギラギラです。
これぞボルダーオパール!
そんな強烈な遊色を見せてくれるこのオパール、色合いはまさしく秋。
木々の葉が緑から黄色へ、そしてオレンジ、赤へ移り変わっていく風情そのものです。
残念ながら、このオパールが地上に顔を出した、まさにその瞬間は経験できませんでしたが、その瞬間の彼、マイナーさんの雄叫びが聞こえてきそうです。
クイーンズランド州Quilpieから内陸へ2時間。
数十キロ四方には自分しかいない、そんな荒野の真ん中、Araluen鉱山から採掘された上質のボルダーオパールです。
是非、ビカビカを体験してください!
今から寒さがつらい。。。。
ライトニングリッジ産ブラックオパールルースを5点、ライトオパールルースを1点、そしてウイントン産ボルダーオパールを5点、オパルトン産マトリックスボルダーオパールを1点、出品しました!
どうぞ、こちらよりご覧ください!!
岩の中に幽閉されてしまった色。
「ココから出して!」
「助けて!!」
そんな悲鳴が聞こえて来るような気さえしてきます。
もうずいぶん前に、大量に仕入れて、日本の業者さんに企画展のようなものをやっていただいたことがありました。
いろいろなお店やデパートさんで展示会をやっていただき、多くの皆さんにご紹介したのですが、その結果は、、、、
当時の日本の皆さま方には良さがわかっていただけなかったのか?
イヤイヤ、ちょっとまだ日本のマーケットには早すぎたのか?
その後、ヨーロッパの方々に助けられ、無事、全員を嫁入りさせることができましたが、商売的にはマイナスの経験が大きいマトリックスオパール。
でも、個人的には何故か魅せられ、魅入られてしまうんです。
何の因果か閉じ込められた色。
どんな年月がこうさせたのか?
その歴史を顧みる楽しさ。
そして、茶色い母岩のアチラコチラから訴えかけてくる遊色の美しさ。
母岩の色との対比が、より遊色をハッキリと美しく引き立たせてくれます。
写真でその魅力をお伝えするのは、とっても困難。
動画なら、お伝えできるかも。
でも100%の美しさは、やっぱりご自分の手にのせてコロコロしていただきたい!
今回も美しく個性的なマトリックスをいくつか手に入れてきましたので、おいおいご紹介していくとして、今日は、写真のマトリックスをはじめ、ブラック、ボルダー合わせて11点のルースを出品しましたので、是非ご覧下さい。