携帯電話もない、ネットもない、
そんな時代のオパール屋のお話
とはいってもほんの20年ばかり前の事。
いかにして良質な原石を、誰よりも早く手に入れるか?!
まさに競争でした。
携帯電話もない、ネットもない、
そんな時代のオパール屋のお話
とはいってもほんの20年ばかり前の事。
いかにして良質な原石を、誰よりも早く手に入れるか?!
まさに競争でした。
先日のエントリー、オパール鉱区とエロマンガ海の関係を見ていただいた多くの方からこんなコメント、ご意見をいただきました。。。
「エロマンガ海の沿岸で、まだ採掘されてないところがあるじゃないですか!」
「きっと、イヤ絶対埋まってますよねオパール!!」
「特にあのあたり、、、怪しい!!!」
オパールファンならではのご意見
皆さんのご高察、恐れ入ります。
はるか古の大地
人類の存在など、夢のまた夢であったころ。
オーストラリア大陸の中に大きな海が存在しました。
現代の私達は、今では失われてしまったその海を、“Eromanga Sea (エロマンガ海)”と呼んでいます。
日本の22倍の面積を持つ広大なオーストラリアの大地。
でも、オパールが採掘されるのは、ある限られたエリアだけです。
そこには、オーストラリア大陸の歴史と地底海が関係しています。