今日はオーストラリアの天気予報についてお話してみたいと思います。
私が感じている限り、あたりません。
予報は『雨』、でも快晴。またその逆もしょっちゅう。
だからTVの天気予報も『今日はおおむね晴れますが、時おり雲。そしてたまに雨』ぐらいの調子です。
考えてみれば、日本の20倍以上の広い国。そこに人口は2000万人ほど。
こんな広い地域の予報をするのと、日本での予報を比べる方が間違っているのかもしれません。
オーストラリアは全体で見ると深刻な雨不足です。
最近は、ここゴールドコーストも雨が定期的に降っていますが、雨が降らなくなるとたちまちダムの水は減り、水利用に制限が設けられます。
『あなたのところは、火、木、土曜日だけ庭に水まいても良いですよ。でも洗車はだめ。違反したら罰金』。そんな調子です。
日本ほど天気を気にしない人が多いのもオーストラリアです。
車で移動する人が多く、特にここクイーンズランド州は傘なんて持ってない人のほうが多いのではないでしょうか。
私が最初にオーストラリアに来た時、日本との違いを感じたのがこれでした。雨が降っても傘なんてささない。洗濯物も取り込まない。放っておけばそのうち晴れて乾くじゃん。
そんなオーストラリア人のおおらかさ、というか大雑把さに感心するやら、びっくりするやら。
昨日の予報では、今日から水曜日くらいまで雨の予報だった、でも快晴のゴールドコーストです。
今、ちょうど雨が降ってるのに洗濯物を取り込まない状況にいます。ホストマザーは当たり前みたいな感じだけど、僕の服がどうなるのか気が気じゃありません。思わず、「Is this the Australian way?」って聞いちゃいました。そしたら、「I don’t know. You’ll take them off when they get dry.」って言われちゃいました。当たり前なんだ・・・・。恐るべし、オーストラリア。付いていけません・・・。