先日3ヶ月ぶりに日本へ出張に来ました。
今、大阪のホテルでこの更新をしているところです。
やっぱり日本は寒い。思っていた以上に寒い。暑いのが苦手な私ですが、ちょっと涼しすぎ。出発前に聞いていた4月上旬の気候は、どこへ行ってしまったんでしょう?
そんなわけで、約3ヶ月ぶりに飛行機に乗ったのですが、そこで感じたことが『JALはどうしてしまったんだろう?どこへ行ってしまうんだろう?』ということでした。
昨年までは毎月のように日本へ出張に来ていたので、恐らくほとんどの方より飛行機に乗る機会は多かったと思います。
昨年の後半くらいから、ちょっとJALの機内に変化が起こっているように感じていたのですが、今回、感じが確信へ変わっていきました。
フライトアテンダント(いわゆるスチュワーデス)の皆さんの様子がちょっと?名札を見るとみんなカタカナ!! そうです、日本人のフライトアテンダントさんがいないんです。
去年から、なんか東南アジア系の方が多くなってきたような気がしていたのですが、今回のフライトでは、日本人のアテンダントさんが2名くらいしかいらっしゃらず、あとはほとんど。。。。
別に日本人以外のアテンダントさんを差別したりするつもりはありません。でも、JALといえば日本の代表的エアーラインです。どうして、日本人のアテンダントさんがこうまでも?少なくなってしまったんでしょう?
私なんか一番に思ってしまうのは、やはり人件費が安いのかな?なんて事。それ以外の理由が考え付かないんです。
今回のフライトでは、機内放送もたどたどしい日本語で行われていました。
オーストラリア人の旅行者の方もたくさん乗っていらしたのですが、どうでしょうか、日本へ行く飛行機の中で、日本人以外のアテンダントさんをどのように見ていらっしゃるのでしょうか。
かつては世界でも最高級のサービス、といわれていたJAL。最近のゴタゴタで、そのサービスの質が落ちている、あるいはその逆なのか、そのあたりを指摘する方は多いようです。
日本人として私もJALにはがんばって欲しい。世界一安全で、世界一快適なエアーラインと呼ばれるようになって欲しい。でも現状は厳しすぎるのかもしれません。
がんばれ!!!
機内でウイスキーをたのんだら、ワインを持ってこられてちょっと心配になった今回のフライトでした。