無事、日本へ到着しました。
いつになく満席のフライト。
修学旅行の団体さん。機内の平均年齢はずっと低かったことでしょう。
修学旅行に海外へ行く時代。
私の頃は、、、確か京都。
世の中変わったものです。
今回、日本に着いて思ったどうでもよいことをひとつ。
それは車内のアナウンスです。
オーストラリアでは、電車でもバスでも案内のアナウンスというものがほとんどありません。
一年に一回くらい、たまにバスに乗ると、降車の合図のタイミングを逃してしまいそうになります。
それに比べ、日本のアナウンスの親切なこと。
皆さんご存知のとおり、特急や新幹線などに乗るとうるさい位に丁寧なアナウンスが流れます。
まずは録音された音声で一回目。
そして、次は録音された英語の音声で二回目。
そして、最後に車掌さんの肉声で。。。
車掌さんがしゃべるのであれば、なんで録音された音声を流す必要があるのか、疑問に思っているのは私だけでしょうか?
中には歌でも歌いだすんじゃないか、くらいの勢いと名調子を聞かせてくれる車掌さんもいらっしゃいます。
このアナウンス。
便利に聞こえる時と、うるさく聞こえる時、自分の都合で印象が変わります。
外国からいらしゃっる方々にとって、この日本のアナウンスはどう聞こえているのでしょうか?
大いに役に立っていることを祈ります。
こうしたサービスも過剰になると逆効果になることもあると思います。
私もお客様に良い品物と、そしてベストなサービスを心がけ仕事をしていますが、過剰な部分が出ないよう気をつけなくちゃ。
あらためて考えさせられました。
すごくすごく偶然なんですが、昨日、仕事に向かうJRのプラットフォームで全くおんなじことを考えていました。九州は大雨の影響で列車が遅れたり、来なかったり。そのため、いつも以上に「過剰」なアナウンスに思えたのかもしれません。その割にはアナウンスの内容に信憑性がなかったりするんです(さっきから何度もアナウンスされている「くるはず」の電車が結局こなかったり。これは九州だから許されるのかな?)
録音によるアナウンスは女性の声の場合が多いのですが、昨日聞いた録音は駅名の「二日市」というのを、ちゃんと駅員さんみたいに、「ふつかいちぃ~、ふつかいちぃ~」って、語尾をのばしていたのがおかしかったです。一人で感心していました。それにしても、とてもタイムリー(私にとってだけ?!)なトピックだったので、久しぶりに書き込みさせていただきました。いつも楽しんで読んでいます。またしばらく日本でのお仕事がんばってくださいね。