今日はとてもフォトジェニックな彼女をご紹介します。
オパールでも撮影しやすいものと、そうでないものがあります。
カメラを向けたとたんに魅力のすべてをさらけ出してくれるものもあるかと思えば、なかなか素顔になってくれないものもあるんです。
最近、これは価値やお値段に関係なく、そのオパールが持っている特長のような気がしてしょうがないのです。
先日のエントリーでもお話したとおり、オパールを撮影するのはとっても大仕事です。
ライティングを調整してみたり、カメラの向きを変えてみたりと、肉眼で見ると一目で納得できる魅力も、一枚の静止画にすべてを捕らえることは至難のわざ。
素顔を見せてくれないオパールを撮影する時は、なだめたりすかしたり。
オパールに向かって語りかけている自分に気がついてハッとしたりします。
それに比べ今日の彼女は、カメラを向けたとたんに存分にアピールしてくれました。
とても濃い地色にグリーンとブルー、そしてオレンジが浮き出るはっきりした表情。
彼女の魅力を100%捕らえきれない、撮影技術の未熟さを痛感させられるそんなブラックオパールです。
このオパールをもっと見てみたい方は
こちらからどうぞ
今日は少し雲が多めのゴールドコーストです。
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