ゴールドコーストには独特の季節感があります。
最近、街を行く人通りが多くなってきた感じがします。
日本がお盆休みに入り、こちらへ来られる方も増えているのでしょうが、それよりも中東からいらしゃったと思われる方々の姿が目を引きます。
頭から黒い布(正式にはなんと呼ぶnでしょうか?)をかぶった女性。
わずかに空いた隙間から覗くとてもエキゾチックな眼差し。
ご家族なのでしょうか、子供を連れたそんなファミリーが目立ちます。
15年前くらいは、一年中日本人観光客の姿が目立ち、街中に日本語の看板や話し声が飛び交っていました。
今ではそんな日本の方の観光の嗜好も変わってきたのか以前ほどではなく、特に団体さんの姿はめっきり少なくなったような気がします。
それでもゴールドコーストを訪れる観光客を国ごとに分けてみると、日本とニュージーランドがトップを争いつつ独走している状態です。
ここ数年は、この時期、ゴールドコーストが冬を迎えた今の時期になると中東系の方や、韓国の方々が目立ってきました。
逆に、やはり日本の方はお正月の時期がお好みのようです。
それぞれホリデーのとらえ方、過ごし方に違った考えを持っていらっしゃるのでしょうが、暑さの厳しい自国を離れて過ごしやすいゴールドコーストに避暑にやってくる、そんな中東や韓国の方々のお気持ちも納得です。
ゴールドコーストといえば海。
海といえば夏。
日本の寒い時期に避寒に来られる感覚も充分納得できますが、一度この時期にゴールドコーストを訪れてみてください。
すがすがしい太陽と、素晴らしい青空が皆さんを待っていますから。
アラビア語の看板や会話が増えると冬を感じる、そんな季節感があっても良いのではないでしょうか。
今日もすがすがしいゴールドコーストです。
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