画像はブラックオパールのラブです。
採掘された原石を荒くカットし、不要部分を取り除いてやったものを“ラブ”と呼びます。
ブラックオパールを仕入れる場合、採掘されたままの状態の原石(“ラフ”と呼びます)で仕入れる場合と、ラブで仕入れる場合、そしてすでに磨きあがった状態で仕入れる場合があります。
磨きあがっているものを仕入れるのが一番リスクは少ないのですが、この写真のようなラブやラフで仕入れる場合は、リスクもありますが磨いてみてびっくりするなんて良い結果が出ることもあります。
ここのところ、なかなか良い石にめぐり合えず、それどころか材料そのものになかなかめぐり合えない厳しい採掘状況が続いています。
このラブが宝の山に変わり、皆さんに良いものをご提供できるよう、どうぞ祈っていてください。
雲ひとつない青空、ちょっと汗ばむくらいの陽気のゴールドコーストです。