ゴールドコーストの名物、“Meter Maids”です。
ご存じない方のために。
この“Meter Maids”と呼ばれる彼女たち、時間切れになりそうなパーキングメーターにコインを入れていってくれるというとてもありがた~い存在。
始まりは、1960年代にパーキングメーターが登場したことに対する反発から始まったようですが、それ以来、ゴールドコーストの顔としていろいろな広告や街の宣伝活動に登場してきました。
街中を2人一組で歩くゴールドのビキニを着た彼女たち。
観光客たちと写真を撮ったり、いやらしそうなおじさんたちの視線を集めたりとずいぶんゴールドコーストの観光業界に貢献してきました。
最近あまり姿を見かけることがなくなってきましたが、今でも健在です。
冬を迎えているこちらでは、さすがに寒いのか上着を羽織っていますが、夏になればビキニに赤いたすきをかけた彼女たちの姿を見かけることができます。
もともとビーチが目の前にある土地柄、街中を水着姿で歩いている人たちは良く見かけます。
時おり目のやり場に困ってしまうような状態の女性に出くわすと、こっちが恥ずかしくなっちゃう、そんなことも。。。
話は変わりますが、ゴールドコーストに住む人たち、いやいやオーストラリアの人たちは寒さに対して鈍感(?)なような気がします。
こんなことを言うとおしかりを受けそうですが、日本人なら『うそだろう』と思うような寒い日でも海に入っているし、ショッピングセンターやスーパーの中は冷房がガンガンに効きすぎていて、汗っかきの私でも寒いくらいです。
夜のゴールドコーストを歩いていると、革ジャンや厚手の上着を着て歩く日本人と思しき観光客のそばを、Tシャツ短パンで歩いているオーストラリア人の家族を見かけるなんてしょっちゅうです。
ん、、、?待てよ、これはオーストラリア人というか、(いわゆる)白人と東洋人の寒さに対する感受性のせいなのか?
それともやはりお国柄なのか??
その辺ははっきりとはわかりません。
ビキニ姿の女性の姿を街で見かけた今日。
ゴールドコーストの冬ももう終わりです。