日本でお客さまからこんなセリフを良く聞きます。
『どうせ箪笥の肥しだから・・・・。』
どうしても希少であり、それだけにお値段もそれなりになってしまうブラックオパール。
なかなか普段から装っていただけるということがないようです。
ある程度の大きさが有り、昔ながらの豪華な枠。
『今日こそは!!』と、身構えて向かわないとなかなか着ける機会がない。
一年に数回、やおら箪笥の引き出しの奥から取り出し、気合とともに身に着ける。そんなイメージが今でもブラックオパール、いやオパール全般にはあると思います。
ゴールドコーストのショールームや、日本のあちらこちらでお話をお聞きすると、古いオパールのイメージが若い方の中でもまだまだ残っているようです。
でも、やはり気に入って手に入れていただいたオパールは、できるだけ多くの機会に身に着け楽しんでいただきたいものです。
最近では、枠のデザインやイメージも変わりつつあり、普段使いのできるようなものも増えてきました。
オパール自体は小振りでも、その存在感のある色合いは決して見劣りするものではありません。
小振りなオパールだからこその楽しみ方。
いつもそばに置いて、存分に魅力を堪能していただける。
そんなジュエリーが、オパール、特にブラックオパールには必要なのかもしれません。
出来るだけ多くの方に、できるだけ多くの機会に楽しんでいただくことで、ブラックオパールの知名度、そしてその魅力が広まっていく。
これが私の理想です。
今日は、そんな風に気軽に楽しんでいただきたいリングをご紹介。
決して大きくはないオパールですが、遊色と魅力は存分に楽しんでいただけるはずです。
こんなオパールをもっとご覧になりたい方。
こちらからどうぞ。
今日は久しぶりの快晴です。