今日ご紹介するのはこのオパールです。
どちらかと言えばクリスタル系のこのブラックオパール。
たいへん美しい透明度のある“赤斑”が、素晴らしいフラッシュで表現されます。
透明感のある“ブルー”の場合は、「澄んだ水をたたえる湖のような」とか、「地中海の色合いのような」とか、いろいろ表現する言葉は浮かんでくるのですが、このオパールのように透明感のある赤斑はどう表したらよいのか?苦慮しています。
「アルコールランプの炎のような」とかでしょうか?あんまりロマンティックではないですね。
表す言葉が見つからないくらい、澄んだ、本当に美しい色合いを見せてくれる一点です。
追伸;石川県の地震で被害にあわれた方、同情申し上げます。
「天災は忘れた頃にやって来る」とは物理学者・寺田寅彦博士の有名な言葉ですが、日頃からの備えを怠らないよう、私も肝に銘じておかなければ。
今日は快晴のゴールドコーストです。