ゴールドコーストの警察官、彼らの日常、行動で、日本とはちょっと違ったところ、そんなところをご紹介します。
弊社ショールームの真下、1階はコーヒーショップなのですが、毎朝決まっているかのように集まってくる人達がいます。
男性も女性もブルーのピシっとした制服に身を包んだ一行。そして隣のテーブルには同じく白っぽい制服の一団。
目の前の駐車禁止の道路には、天井に赤や青の警告灯をつけた、あるいは赤い回転灯をつけた車が何台も。
そう、毎朝集まる彼らの正体は“警察官”、そして“救急車を駆る救急員”の皆さん。
きっと引継ぎの時間なのでしょう。
きっと警察署ではできない理由があるのでしょう。
それともきっとコーヒーを飲んでいるのは犯罪者の目を欺く仮の姿、張り込みの最中なのかもしれません。
それにしても毎朝同じ時間に張り込みとは?
ここらあたりになにやら犯罪の匂いがするのか?
まさか、公務中にお茶、なんてことはないですよね。
一度聞いてみたいと思っているのですが、昔から制服嫌いの私、どうも実行に移せません。
「あきれた警察官の実態! お茶代も必要経費??」
「公務中の制服警官、駅前のコーヒーショップで談笑??!!」
「制服警官の風紀の乱れか? 責任をとって県警本部長辞任!」。
そんな日本の雑誌の見出しが浮かんできます。
公務員に厳しい日本の目も極端な気がしますが、こちらはもう少し厳しくても良いような気もします。
私たち一般市民であれば、あっという間に切符を切られる場所に止めたパトカー。
その先にはお茶してる警察官。
こんな光景を見たら誰でもきっと、「フン!」ってな気分になるのでは?
警告灯もサイレンも鳴らさずに猛スピードでぶっ飛んでいくパトカーを見たら、「ケッ!」ってな気分になるのでは?
何も警察官だからお茶してはいけないとか、休憩してはいけない、などとは思いません。
昼夜かまわず仕事をしている皆さん。時には危険なこともあるでしょう。
息抜きは必要です。
でも、もう少し自分たちが見られていることに、まわりの視線に注意を払っていただきたいものです。
昨晩からちょっと冷え込んできたゴールドコーストです。
夕食の用意中にギャハハーーと私の大笑いに、主人がどうしたんだと。キッチンでも調理の合間のPC。毎日行くサイトのひとつがジェムストーリーさんです。私も豪在住なので、そうそうそうなのよね、という共感いっぱいの記事にしょっちゅう恵まれています。今回のも、以前の「トイレットペイパーの向き」同様、私の日ごろ感じていることを表現してくれているし、またその形容が楽しくて、それで大笑いとなったのです。私の似た経験はこうでした。私の職場の前の通りによくおーきな消防車が止まっています。何かそこのビルに電気系統の問題でもあるのかと思って主人にそういうと、消防隊員がそこのハンバーグ屋でランチをとるんだ、というのです。…日本ではそういうことは絶対にない、と固い声でいうと、日本人はハンバーグはきらいなのか、と主人! ウィーンで、救急車の横で、隊員が二人、アイスクリームをなめているのを見たときもへーぇと思いましたっけ。
>サラダランドさま
オーストラリアの愛すべきところなのかもしれませんね。
ゴールドコーストでも、なんでこんなところに消防車が???と思うことが結構あります。あれもランチなのでしょうか?
追伸;先日近所の店でサラダの水切り器、大量に見つけました。それも大きさや形のバラエティも豊富。やっとオーストラリア人も気がついたか・・というところでしょうか。