ずいぶん前の写真ですが、よ~く覚えているこのブラックオパールを今日はご紹介します。
どこえ整理してしまったのか、これ一枚しか写真が残っていないこのオパール。
とても澄んだ色合い、濡れているような、そんな質感の遊色が特徴的。
写真の角度では、ビロードのような赤斑と、それに色を添える新緑の緑が表現されています。
でもこのオパール、逆の角度から見るとまったく違った表情を見せてくれました。
夕日に染まった雲と街並み。
そんな表現はピッタリ来るような、そんな真っ赤な表情。
写真がいくら探しても見つからなくて、皆さんにお見せできないのがたいへん残念ですが、夕焼け空の色合いを想像してみて下さい。
すでに嫁入りしてしまったこのオパール。
今でもその輝きは変わらずに、ご自分のものにしていただいた方の目を楽しませていることでしょう。
今日はちょっと雲が大目のゴールドコーストです。