皆さんからオパール探索のご依頼をいただく際、色合いの表現として一番多用されるのが写真の“モルフォ蝶”。
ご存知のとおり南米に生息する蝶で、いろいろな種類があり翅の色合いもいろいろですが、やはりブルーの鮮やかなものが有名です。眩しいばかりの、透き通った色合い。
今日はそんなモルフォのようなブラックオパールをご紹介します。
艶やかな、そしてどこまでもクリアーな、そんな目に残る青。
魅入られてしまう、吸い込まれてしまうような色合い。
光線の具合で、色調が変化し、その中にどことなく緑も感じさせるビロードのような表情のこのブラックオパール。
こんな色合いは欧米人の肌合いより、アジアの肌にピッタリの色合いです。
指輪にするにしろ、ペンダントにしろ、人々の目を楽しませてくれるのは間違いありません。
でもできれば指輪に。
だって、ペンダントだったらご自分では見えないですからね。
今日のゴールドコーストの空もモルフォのような青です。