「オーストラリアは暮らしやすいでしょう。」
よく言われることです。
でも、、、本当は???
「暮らしやすい」にくっついてくる言葉は、
「物価もやすいんでしょう」の一言。
確かに私がオーストラリアに初めて来た頃は、日本よりずっと安い食品やガソリンの価格に感動したものです。
ですが、ここ数年の不動産ブームとガソリン代の高騰で、物価が安いというイメージはまったく持たなくなりました。
ほんの数年前に比べ、2倍になったガソリン代。
もはや手の出ない不動産(特にゴールドコーストは)。
そして旱魃の影響で深刻化する食品価格の値上がり。
雨が降らなければ野菜は育たず、ガソリンが高くなれば運送にかかるコストも上昇。
レタス1個が約300円!!
ちょっと買い控えてしまうようなお値段に。
もちろん割安になったものもあります。
電化製品や車。
特に日本車の価格は、20年前と比べても安いくらい。
でも毎日食べる食品と、車社会に影響大のガソリンが何とかならない限り、一般庶民にはキビシイ状態が続くでしょう。
はたしてオーストラリアは日本に比べて暮らしやすいのか?
物価に関してはドッコイ、もしくは暮らしにくい、のかもしれません。
でも国の大きさ、人口密度、労働環境、満員電車、、、、、
いろいろ考えると、
やはりオーストラリア、なんでしょうか。
私的には、コアラやカンガルーたち、野生が身近で、イルカに釣を邪魔されるような、そんなオーストラリア生活が気に入ってます。
でも、もう少し物価が安くなってくれれば。。。。
今日も満員電車で通勤・通学の皆さんに怒られそう。
今日も青空のゴールドコーストです