なかなか見つかりません。最近、特に。。。。
これまでもいくつかご紹介してきました、“リバーシブルタイプ”。
裏表、両面が遊色層(オパール層)を持つブラックオパール。
厚みのある原石が採掘されなくなってきた事で、ますます希少なものになり、その価値、そしてお値段もどうしても上昇しがちです。
ですがやはり、まったく表情の違った二面性を持つこうしたブラックは、どうしても惹きつけられずにはいられない、そんな魅力を持った宝石。
写真のブラックオパールも、二つの顔を持ち、一方はハーレクイーン~パレット的な遊色、もう一方はシャフパターンに近い、それぞれ美しい表情を見せてくれます。
以前ご紹介したとおり、こうしたリバーシブルタイプをジュエリーにする際は、両面が楽しめるような工夫が必要です。
加工にも注意が必要で、どちら側から見ても表の顔に見えるような仕上げと、心配りが無くてはなりません。
デザインや加工に苦労がある分、出来上がったジュエリーは、二つと無いたいへん個性的なものになります。
いつかは手に入らなくなるこんな宝石。
希少なブラックオパールの中でも、まさに珍品。
そんなオパールをご紹介しました。
お話は変わりますが、また起きてしまった新潟の地震。
被災された方々には同情申し上げます。
友人、知人、そしてお取引いただいている業者さんも多く、新潟には私自身縁が深いので、たいへん心配しております。
一日でも早い復興をお祈りしております。
こんな地震のニュースを聞くたび、地震がほとんど無いオーストラリアは、まさに“LUCKY COUNTRY (幸運の国)”だなと思ってしまいます。
またまたお話変わって、明日から一週間ほど日本へ出張です。
更新が途切れてしまうかもしれませんが、ご理解ください。
いっぱい食べ、お風呂に入り、そしてもちろん一生懸命仕事してきます。
ゴールドコーストは今日も晴天でした。
こんにちは。いつも楽しく読ませていただいてます。いつでも八巻様のブラックオパールへの深い愛情がひしひしと感じられます。おかげでとてもブラックオパールが好きになりましたよ!今,お気に入りの一品と出会えることを夢見て「オパールダイレクト」のホームページを毎日眺めています。(眺めすぎ?)お値段もとても良心的に思えます。気に入ったルースがあったら,是非リングに加工していただこうと思います。
>かよぽんさま
ご愛読ありがとうございます。ブラックオパールのファンが増えていく、これほどうれしい事はありません。これからもよろしくお願いします。