ブルーとグリーンのコントラスト。
透明感のある、美しいブラックオパール。
でも、誰もがこの色合いに引き寄せられるとは限らないんです。
色合いの多様性。
遊色の種類、強さ。
これらの組み合わせによって、オパールの表情は、それこそ“千差万別”。
赤斑をこよなく愛する人。
澄んだブルーに惹かれる人。
はたまた、強烈なグリーンのフラシュに惹きこまれる人。
好みによって、選ぶオパールもそれぞれ。
時おり私自身でも感じることですが、自分のおかれている状況、気分、そしてまわりの環境によって、好むオパールが違ってくることもあります。
日本出張の残務整理も一段落。
少しホッとした、そんな気分の今は、写真のような色合いにとても惹かれます。
どんな人にも、どんな時にも、見ていると心に沁みてくる色、オパールがあるものです。
素晴らしい青空のゴールドコーストです。