極寒の空を走る帯。
オーロラのような、そんな表情が大好きです。
“ローリングフラシュ”と呼ばれる遊色のパターン。
動きにあわせて、左右に揺れる色の帯。
最近ではとても珍しく、美しいものはなかなか目にすることもなくなってきました。
写真は、そんなローリングフラシュタイプの遊色を持つブラックオパールを、ホワイトゴールドの台座に埋め込んだリングです。
決して大きなサイズではありませんが、動きのあるオパールの表情がとても目を引く、個性的なジュエリーに仕上がっています。
時おり見えるグリーンの色合いに、ブルーの帯がイッタリキタリ。
いつまでも眺めていられそうな、楽しんで装っていただけるブラックオパールです。
爽やかな風が吹く今日のゴールドコーストです。