広告が、、、
すごいんです。
何がすごいって、その量。
日本のように新聞の配達制度が一般的でないオーストラリアでは、折り込み広告よりも、専門の業者さんがまとめてポストへ投げ込んでいく方法が普通。
いろいろなところの広告が、それこそてんこ盛りになった束を、これでもかっ、というくらい詰め込んでいきます。
毎日郵便受けを見るようなまめな人間のいない我が家のポストはいつも、そんな広告の束が差込口からはみ出して、雨が降った日には、それがぐしゃぐしゃのよれよれ状態。
お決まりの大手スーパーの広告、電気屋さんの広告、ピザ屋さんの広告、ホームセンターの広告、デパートの広告、家具屋さんの広告、はては「あなたの家を売りませんか?」なんて不動産屋さんの広告まで、ポストの中はショッピングセンターのよう。
まめな家庭の主婦(夫)の方々の中には、こうした広告を見て買い物の参考にしていらっしゃる方もいるのでしょうが、我が家ではそのままゴミ箱へ直行。
「もったいない」と感じるのは私だけではないはず。
もちろん再生紙を使用したり、リサイクルしたり、紙を無駄にしないようにはしているのでしょうが、それでもそうした広告を製作する費用を考えると、、、、
その分レタス安くして!
そう言いたくなっちゃいます。
今やペパーレスの時代。
広告の形ももう少し効率的にするわけにはいかないのでしょうか?
街がレース場に変わっていく、そんなゴールドコーストはもうすぐ夏です。