インディなんてだいっキライ!
キャー、さらわれる ・ ・ ・ ・ !?
文字通り「真っ只中」のインディ。
(インディについてはこちらを見てください。)
嫌がってばかりいてもしょうがないので、今日はインディのアレコレを公式ホームページから抜粋してご紹介しようと思います。
インディ300とは、
今年で17回目を迎える、ゴールドコースト恒例の一大イベントである。
ゴールドコースト中心街、サーファーズ・パラダイスの街を走る一般道を閉鎖し、そこをフォミュラーカーが爆走するストリートレースである。
もともとはアメリカのチャンプカーシリーズの番外編である。
通常、コースの設営は8月から始まり、ほんの約100日間で完成、本番を迎える。
開催初年度(1991年)は、コース設営に199日を要した。
4トンのコンクリートブロック、2515個がコースに沿って並べられる。
全長 4.47キロのコースを、約10キロの防護柵と16キロのセキュリティ用のフェンスで囲む。
約13500人分の観客席と、10箇所の橋、そして400以上の建築物が設置される。
2005年のレースでは、延べ31万人以上の人が訪れ、落としたお金は5000万ドル(50億円)以上であった。
アレ。
ソレ。
コレ。
そんなことが自慢げに紹介されていますが、私、いやいや、サーファーズ・パラダイスで小売店(インディ関連以外の)を営んでいる人間から見てみると、、、。
17回目の一大イベントである。 → 今年で最後にして、お願い。。。
ストリートレースである。 → 何なら山のほうでやったら。。。
約100日でコースを完成する。 → 終わった後の撤去も含め3ヵ月以上、道路を規制するほど大切ですか???
4.47キロのコースを ・ ・ ・。 → おかげで渋滞、渋滞、そして渋滞。おまけに契約駐車場は閉鎖(入口がコースになっちゃうから)、他の駐車場を利用しようにも、料金は通常の4倍に。。。
5000万ドル ・ ・ ・ ・ 。 → 半分以上はレストランやパブなど飲食関連、それとホテルなどの宿泊施設。一般の小売店にはまったくプラスにならず、むしろマイナス。
アレ。
ソレ。
コレ。
結局、文句になってしまった。。。
「お祭りだ!」、「年に一度のイベントだ!」と人々は浮かれます。
でも何事も過ぎちゃう人がいるのはどこも一緒。
昼間からビール飲んでよい気分になっているのは許す。
でも酔った勢いで、海外からのツーリストに絡んだり、悪ふざけしたり、うちの看板娘をさらおうとしたり、、、
ろくなことしないヤカラが多すぎ。
でも、それでもゴールドコーストは大盛り上がり。
きっと必用なこと、良いことなのでしょうね。
真っ青な青空に、ジェット機やヘリコプターが飛び交う、今日のゴールドコーストです。