久しぶりの晴れ空。
肌を焦がす太陽。
さて、いつまで続くの、かな???
ずっと、本当にずっと空を覆っていた黒い雲。
激しい風に雨。
何週間ぶりでしょう、こんなに風のない日を迎えたのは?
クリスマス休暇から、年末年始のホリデーシーズン。
当然、子供たちも夏休み中。
そんな時に続いた荒れ模様の天気。
どうやら一段落のようです。
これまで家の中でくすぶっていた子供たちも、やっとビーチやテーマパークなど、屋外に出れる。
親もホッとしているのではないでしょうか。
新聞にこんな記事が載っていました。
「今、ゴールドコーストではキャビンフィーバーが流行しつつある」。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、キャビンフィーバー(Cabin Fever)とは、雪深い地域で何ヶ月も外にでず家にこもることにより、精神的におかしくなっちゃうこと。
昔、ジャック ニコルソン主演で「シャイニング」という映画がありましたね。
キャビンフィーバーと、ちょっと不可解なもろもろが主人公を狂気に駆り立てる、そんな怖い映画でした。
この雪に閉じ込められる状況と、雨や風で外に出ることの出来なかったゴールドコーストの状況が同じという理屈。
外にでられない、外で遊べない、力をもてあました夏休み中の子供たち。
それを何とかしなきゃいけないお母さん、お父さん。
確かにたいへんだ。
さぁ、この晴れ間はいつまで続くのか?
予報ではまだ油断できないようですよ。
お父さん、お母さんの“イライラ”な日々はまだ続くのか??