夏が終わってしまいました。
でも、これからがゴールドコースト最高の季節です!!
(写真はゴールドコーストではなく、日本の冬の1コマです。)
3月に入り、オーストラリアはオフィシャルに秋を迎えます。
今年の夏は、その前のシーズンのような40度を越えるような日も無く、暑かったというイメージのまったく無い夏でした。
とにかく雨の日が多く、せっかくご旅行にいらっしゃった皆さんも、ガッカリされた方が多かったのではないでしょうか。
いつの頃からでしょうか、夏の終わりが悲しくなくなったのは?
小学校の頃は、夏休みが終わってしまう悲しさと、ため込んだ宿題を親にせっつかれながら涙ながらにやった思い出。
そんな夏の終わりを悲しむ気持は、大学生になっても続いていたような。
陸上にいるより、海に潜っている時間の方が長かったのでは?、と思えるほど、ダイビングに打ち込んでいた学生時代。
ひと夏を過ごした遠い島から東京に戻る時の寂しさ。
まるで人生が半分終わってしまったかのような、そんな悲しみにくれた船上の思い。
今思うと懐かしい気分です。
夏休みが1週間くらいに減ってしまったサラリーマン時代。
短い休みも楽しかったのでしょうが、記憶に残っているのはアスファルトの照り返しと満員の通勤電車。
そしていつの間にか膨張した身体。
汗っかき。
いつの間にか、夏が嫌いになってしまった。
秋風を感じながら、少しの感傷にふける、そんな気分。
きっと同世代の方にはわかっていただけるのでは?
でも、ゴールドコーストはこれからが一番良い季節になります。
暑すぎもせず、寒くも無い。
太陽の心地よい、思わず外に出たくなる、そんなベストシーズンです。
風が強い今日のゴールドコーストです。