“とび色のひとみに誘惑のかげり
金木犀の咲く道を
銀色の翼の馬で駆けてくる
20世紀のジャンヌ・ダルクよ~”
さぁ、2009年一発目はこのオパールです♪
ちょっと古い、知らない方のほうが多いかもしれない、そんな堀内 孝雄の歌。
このブラックオパールを最初に見たとき、なぜかこの歌が浮かんできて頭の中をグルグルぐるぐる ・・・。
斑の出方も色合いも、まったく瞳には見えませんが、発色が素晴らしく、その強さと“一万ボルト”が結びついたのかも?
写真では100%お伝えし切れませんが、刷毛で“スッ”となでたような、そんなグリーンの遊色。
強い光を当てなくとも、強烈な輝きを見せてくれる色合いは、実際のサイズよりも大きく錯覚してしまうくらい。
クリスタルのフラッシュを“ギュ”と濃縮して詰め込んだような表情。
これはまさしく“一万ボルト”です。
“君の瞳は一万ボルト
地上に降りた最後の天使~”
降ったり止んだりのゴールドコーストです。