今日ご紹介するこのオパール、有りそうでなかなか手にすることのできない表情の持ち主です。
なんと表現すればよいのでしょうか?
ぶどうの房?
鳥の足跡?
それとも ・・・?
ピンファイヤーのように点々でもない、かと言ってパレットなどのようにある程度のサイズがある斑でもない。
そして斑の形がなんとなく上記のもろもろを思い起こさせる、あるいはジェリービーンズやお豆?
以前ご紹介した このオパールも同じ雰囲気を持ったものでしたが、これがごく当たり前に有りそうなんですが、なかなか見れないんです。
特に今日のオパールのように、深い地色のものはとっても珍しいもの。
フラッシュのような大きな斑も、ピンファイヤーのような点々も美しいものですが、こんな中途半端(?)なオパールも眼を離すことができません。
風が少しおさまってきましたが、まだサイクロンの雲が垂れ込めているゴールドコーストです。