数百万年の年月をかけてゆっくり育まれるオパール。
こめられたパワーというものがあるのかもしれませんね。。。
パワーストーンがずいぶんと話題になっているようで、その関係の書籍や、その視点で宝石や鉱物を販売している業者さんも増えてきたようです。
はたして宝石には何かパワーがあるのか?
そして、その種類によって効能が違ってくるのか?
鈍感な私にはわかりませんし、どうもそちらからオパールをご紹介することに抵抗を感じてしまいます。
数値を持って証明されない限り信じることの出来ない理系アタマの持ち主。
そんな私でも、時おり「ひょっとして・・・」なんて感じることがあります。
今日、ご紹介するスライドペンダントもそんな物のひとつ。
砂岩と鉄鉱石の母岩に、オパールがチラホラと散見されるこのスライドペンダントは、何か“暖かい”ものを感じるんですよね。
通常の母岩より明るい色合いのせいなのか?それともオパールの散らばり具合なのか?
メキシコ産や福島県産のような“火山性”オパールとは違い、静かな大陸オーストラリアならでは。
1cm形成されるのに5~600万年の年月を要するといわれるオーストラリア産オパール。
人類の歴史、
火の発見、文明の盛衰、数々の戦争、紛争。
そんな地上の出来事など、まったく知らず、まったく感じることなく育まれてきたオパールたち。
やはり何か不思議な力を持っているのかも、しれませんね。。。
このオパール以外にも、新しく出品しました。是非、ご覧ください。
また雨になりそうな、そんなゴールドコーストです。