以前、こちらの記事で、日本での免許証更新にまつわる経験をご紹介しましたが、今日はオーストラリアの更新時の手続きをご紹介してみたいと思います。
日本との違い、どうぞ感じてみてください。
オーストラリアでは更新期限が近づくとお役所から手紙が届きます。
日本のように、“~協会”にお金払って入会しなければならないのではなく、全ての免許保持者に更新のお知らせが届くようになってます。
住所などの変更がある場合や、写真を新しくしたい人は陸運局のオフィスに出向き、そこで更新の手続きをしますが、変更も無い、写真も別に変えたくない、今の免許についている5年前のものを今後5年間使いたい、そんな場合は、インターネットを通じて更新手続きができます。
受け取った手紙に書いてある更新番号、免許書番号、などなどを陸運局のホームページに入力し、更新手数料はカードでお支払い。
なんて簡単、合理的なんでしょ。
わざわざ不便な所につくったの?って聞きたくなっちゃうくらい、面倒くさい場所にある日本の免許センター。
更新する人、ユーザーをまったく無視した受付時間。
必要書類を用意する手間。
いちいち記入しなければならない用紙の数々。
無駄な講習。
そんな日本の仕組みがバカらしく感じるのは分かっていただけるでしょ。
オンラインでほんの5分。
それで更新終了。おしまい。
後日、送られてくるステッカーを、上の写真のように免許証の裏に貼り付けて完了!!
きっと日本だって出来るはずですよね。
でも、そうすると仕事の数減っちゃうし、講習するおじさんたちもやる事なくなっちゃうし、~協会もお金入らなくなっちゃう・・・・
やっぱりお役所の縄張り、利権、天下り先、そんなもろもろが絡んでくるんですかね日本は。
こんな合理的なところは、
オーストラリア大好き!!
です。
今日は天気の良いゴールドコーストです。